修正:モーグの幻影をモーゴットの祈祷としていた部分を修正
「忌み王、モーゴット」と「血の君主、モーグ」ではなく、「忌み鬼、マルギット」と「忌み子、モーグ」の考察である
忌み鬼、マルギット
マルギットとは、ストームヴィル城、王都外廓、王都(モーゴット名義)と合わせて3回戦う
またモーグは王都地下の「忌み子、モーグ」とモーグウィン王朝の「血の君主、モーグ」と合わせて2回戦う
なぜ複数回戦うのか、それぞれにどのような違いがあるのか、という点については様々な解釈がなされている
結論から述べてしまえば、ストームヴィル城と王都外廓のマルギットはモーゴットの作り出した幻影である(ただし両者には微妙な違いがある)
幻影と実体は死亡時のエフェクトから判断できる
ストームヴィル城の忌み鬼、マルギットを倒した際には黄金色の粒子が現われ、そして金色の衝撃波を伴って爆散する
身体から黄金の粒子が放たれる |
最後には黄金の衝撃波を放つ |
また王都外廓の個体も黄金の粒子が現われる
黄金の粒子が放出されるのは共通 |
ただしこちらは黄金の衝撃波は発生せず、そのまま静かに消失していく
一方、王都で戦うモーゴットは死ぬ際に白い粒子が現われる。そして最後には白い衝撃波を伴って爆散する
倒すと身体から白い粒子は放たれる |
最後には白い衝撃波を伴って爆散する |
死に際のエフェクトから判断するに、ストームヴィル城と王都外廓の個体はモーゴットが祈祷によって生み出した幻影である
モーゴットの使う祈祷と同じ金色をしているからである
また王都外廓の個体は他と異なり爆発を伴わず静かに消えていく。これはこの個体がNPCに仕掛けられたトラップだからと思われる
そのトラップは対象が近付くと自動で発動し、マルギットの幻影となって対象を攻撃するのである
ただしトラップ型なので直接的に出現させた幻影とはやや異なるのである(本体のモーゴットが死亡した後も発動する)
忌み子、モーグ
同様に王都の地下で戦う「忌み子、モーグ」も死亡時のエフェクトが金色である。そして最後は金色の衝撃波を発生させて爆散する
身体から金色の粒子が放たれる |
最後には金色の衝撃波を伴って爆散する |
その金色からも分かるように、黄金樹に連なる者の祈祷であると思われる
実体のモーグはミケラを誘拐し、モーグウィン王朝へ去っている
その死に際は、モーゴットと同じく白い粒子と白い衝撃波である
獣の司祭
余談ながら上記の判別法にあてはめると、獣の神殿にいる獣の司祭は実体(本物)である
また死の根を9個渡し終わった際には白い衝撃波は発生せず、死んだわけではないことがわかる
モーゴッドは非常に魅力的なキャラクターであると感じています。
返信削除なるほど。
返信削除死ぬときの色で判断するは、ない発想でした
たしかにそう考えると、地下はモーゴットによって封印されていた、という可能性のほうが高そうですね
ただその場合、モーゴットを倒した後にモーグのところに行くと同じ仕組みなのでモーグもマルギットと同様に消えているはずですが、たしか普通に戦ったような記憶も……
いや、確認したところやっぱりモーゴットを倒した後も地下のモーグは存在しています。
なのでモーゴットを倒した後マルギットが消えている以上、同じ形式のはずの地下のモーグが消えていないのはおかしいです。
なので、地下のモーグがモーゴットの祈祷によって作られた、という可能性は低いように思えます。
なるほど、いつもモーグを先に倒していたので逆の展開については思い至りませんでした
削除モーゴットを倒してもモーグがいるということは、マルギットとも違いますし、消滅の仕方から外廓のマルギットとも違うことになりますね
黄金の粒子が放たれることから、黄金樹に連なる何者かの祈祷であるとは思うので、考察を進めてみたいと思います
マルギット=モーゴッドとモーグは別物なのでモーゴッドが作り出したと考える事自体が間違えです。
削除忌み子モーグは血の君主モーグが作り出した分身でありモーゴッドを倒したからといっても無関係なので消えません。
エフェクトの類似性から忌み子モーグもモーゴットが作り出した幻影ではないか、とする説を受けての玉露さんの指摘と、私のレスだったので、そこだけを読むとマルギット=モーゴット=モーグと言っているように読めてしまいますね(わかりにくくて申し訳ない)
削除論旨としては、マルギット=モーゴットとモーグが同一と主張しているのではなく、死亡時のエフェクトからマルギットと忌み子モーグは幻影であるということです
またモーグウィンを先に倒しても、忌み子モーグと戦えることから、王都の地下にいる忌み子モーグはモーグウィンの作り出した幻影とも考えにくいです
ごめんなさいモーグの件は玉露さんに書いたつもりがシードさんの方に書いてしまった様です(^_^;
削除シードさんのお話だとモーグウィン王朝廟の血の君主モーグを倒した後でも忌み子モーグと戦えたと言う事ですね?すみませんそこまで試していなかったのでそうなると忌み子モーグっていったい。。。
横からすみませんが、王都のマルギットは、モーゴットを撃破した後にも出現します。
削除したがって、モーグウィン(血の君主モーグ?)を先に倒しても、忌み子モーグと戦えることは、忌み子が血の君主の幻影ということと必ずしも矛盾しないかと思います
理屈は不明ですが、この世界(モーゴットとモーグだけ?)の幻影は、一度償還されると本体とは独立に生存できるのではないでしょうか?
ただ、ストームヴィル城の方のマルギットは、モーゴットを倒すと消えてしまうという話なんですよね。よくわからん。。
個人的に
削除ストームヴィル城の方のマルギットはマルチプレイの鉤指みたいな出現だった
王都外廓はラニが作ったレナラの幻像みたいなやつかもしれない
ストームヴィルのほうはムービーで見えなかったか
王都外廓のほうは足元から古い黄金樹の祈祷の紋章だった
シードさんのエフェクト考察好きです(ブラッドボーンの意志のエフェクトのやつとか)
返信削除自分はあまり意識しないので関心します。
ありがとうございます
削除自分もあまり意識しないのですが、ふとした主観に気になって調べてしまいました
マルギットと忌み子モーグの違いとしては喋る、本体との状態異常の耐性の差、消滅の条件ですかね
返信削除にしてもゴッドフレイに連なる者たちの分身霊体の登場率の高さたるや
ストームヴィル城と深き根の底にゴッドウィンの死体があることと何か関係あるんですかね
思うに神人やデミゴッドは黄金樹に連なるものなので、植物的な性質があるのかもしれませんね(桜の多くがクローンであるように)
削除王都外廓のモーゴットは亡者?に憑依して出現する様子が確認できますね!
返信削除正しくはマルギットでした...
削除オンラインプレイで召喚された協力者は死亡時のエフェクトが金色で、呼び出した側の主は白ですね。
返信削除考察には役立たずかもしれませんが、
返信削除剪定の時に切られる「景観を損なう枝」を「忌み枝」といい、英語では「Abomination」というようです。
マルギットを倒した時のトロフィーの「Margit、the Abomination」と同じ単語です。
もしこれが偶然ではなければ、面白い考え方ができると思います。
例えば、同じ性質に分かれる枝分かれはモーゴットとモーグの双子の様な関係であり、太い枝から細い枝がいくつか出るような枝分かれは、マルギットとモーゴットや、マレニアとミリセントや姉妹たちのような関係として捉える事ができます。