2017年11月22日水曜日

アサシンクリード オリジン ソベクの試練

神の試練第二弾ソベクの試練

前回とほとんど戦い方は同じ、むしろ簡単だったっていう
途中で戦うの飽きて集中力途切れてるが初見で苦戦することなく倒せた


ついでにホルス神セット





2017年11月10日金曜日

ヨセフカ 知(血)の探究者

ヨセフカという名がチェコ人の名前であるということは過去の記事に触れたと思う
このヨセフカをヘブライ語の男性系にするとヨセフとなる(Bloodborne設定考察Wikiにも載ってるので参照)

このヨセフという名前「マリアの子の父親に関する異説」で聖母マリアの夫の名として触れたが、聖杯伝説においても重要な役割の人物として登場する


アリマタヤのヨセフというのがその人物だ
聖杯伝説において、彼はキリストの血を受けた聖杯を持ってイギリスに渡ったという
そもそも聖杯がなぜ重要なのかというと、キリストの血を受けたからであり、その本質は聖杯に残るキリストの血である。実は聖杯そのものは入れ物としての価値しかない

ブラッドボーンの作中、アルフレートは次のように語る
 かつてビルゲンワースの学び舎に裏切り者があり
 禁断の血を、カインハーストの城に持ちかえった
 そこで、人ならぬ穢れた血族が生まれたのです

キリストの血を持ってイギリスへ渡ったヨセフ
禁断の血をカインハーストへ持ち帰った裏切り者

この「裏切り者」に最もふさわしい名を持つ人物はだれか?
血の医療に通じ、感覚麻痺の霧(カインハーストに関係が深い)を使い、さらにはオドンの子を身籠った人物、つまりヨセフカ(偽)である

一般に吸血鬼は不老不死であるとされる
ヨセフカはその見た目とは異なり、医療協会のできる以前から生きているのだろう(おそらくウィーレム全盛期のビルゲンワースの時代から)


ヨセフカと偽フカの関係

ヨセフカは次のように主人公に告げる
 …あなた、無事だったのね。よかったわ
 でも…何度きてもらっても、変わらないわ。扉はあけられない

これほど頑なに扉を開けるのを拒絶をしていたヨセフカだが偽フカはまんまと診療所に入り込んでいる

なぜ偽フカは診療所に入り込めたのだろうか?

プレーヤーと同じように裏口から入ったのだ、と私もずっと思っていた
だがどうやら違うようなのだ

次のSSを見てほしい。診療所の外側から内側を向いて撮影したものだ
おわかりだろうか?



ガラスの破片が飛び散っているのは、診療所の外側である
つまりこの裏口のガラス窓は「屋内側から割られた」のである

少し分かりにくいが、屋内側からのSSも提示しておく(屋内から外を向いて撮影

明らかにガラスの破片の飛び散り方に差がある。
結論としてこの裏口は屋内側からガラス窓を破って作られたものだ

つまり偽フカは裏口を破って診療所に侵入したのではない(そうだとしたら屋内側にもっと多くのガラス片が飛び散っているはず)

また以前から割れていたということも考えにくい
なぜならあの用心深いヨセフカが、割れた窓をそのままにしておくはずがないからだ
あれほど厳重に扉を閉めているにもかかわらず、すぐ横の割れた窓そのままというのはありえない話である

ではどうやって診療所に入ることができたのか?

医療協会(あるいは聖歌隊)の同僚だったから、というのは少し考えにくい
なぜならば彼女はすでにビルゲンワース時代に禁断の血を盗んだ裏切り者とされているからだ
血を扱う医療協会においてもその行為は冒涜的なものとされただろう
そんな危険人物非常事態の時用心深いヨセフカが受け入れるだろうか? 
答えは

では、この危険な獣の夜にヨセフカに扉を開かせることのできる人物とはいったい何者か

診療所に入り込みヨセフカに成りすまして平然としている人物とは何者か

偽フカはヨセフカの近親者(母親)だったのではないだろうか、というのが私の考えだ

吸血鬼となり見た目の変わらぬ偽フカと、その娘であるヨセフカ外見はもちろんも似ていてもおかしくはない。成りすましてもバレることはないと平然としていた理由もこれからわかる

そして両者とも高度な血の医療を施せるほどの知識と明晰さを誇り、かつ上位者にも精通していた。赤の他人というのはあまりにも「似すぎている」のである

だがその性格は正反対だった
である偽フカはためらうことなく娘に実験を施し星界からの使者にしてしまう

この容赦のなさこそ、知(血)の探究者としてふさわしいあり方ではないだろうか

マリアの子の父親に関する異説

Bloodborne DLC考察 双子の悪夢」ではマリアの子の父親についてゲールマンの名をあげたものの、オドンの子である可能性を否定できないので、その説に沿って考察しようと思う

本来ならば本稿の改稿をするべきだが、修正箇所が本文のあちこちに及び手に負えなくなりそうなので独立した異説として記そうと思う

なお、この点を訂正してもゲールマンの悲劇性はそれほど減じないので、本稿への影響もほとんどないと思われる

オドン影響説の論拠

1.マリアがカインハーストの血を引いていること
2.マリアという名前のもつ重要性
3.ベルセルクとの類似性

2017年11月8日水曜日

深読みゼノブレイド2 アルス・オプの哲学

ゼノブレイドもクロスも未プレイですが2はプレイできそうなので深読みしてみる
なおほとんど情報収集しておらず公式サイトと前回の公式放送しか観ていないので、かなり見当違いな妄想が含まれると思う

勢力/国家

インヴィディア(妬み)
スペルビア(傲慢)
イーラ(憤怒)
アヴァリティア(物欲)

これらは七つの大罪の名がつけられている
つまり概念的なものが物理的に存在している

残りの三つも登場するかもしれない
ルクスリア(色欲)
グラ(暴食)
ピグリティア(怠惰)


ちなみに公式放送に登場したリベラリタス島嶼群は七つの美徳のひとつ

謙譲 ヒュミリタス
忍耐 ヒュマニタス
慈悲 パシエンティア
勤勉 インダストリア
救恤(きゅうじゅつ)リベラリタス
節制 テンペランティア
純潔 チャスティタス

神の試練&ローマ軍センチュリオンパック

アサシンクリード オリジンの神の試練
アニムスのバグという体裁で巨大モンスターと戦えるというもの
ダクソのボスを期待するとちょっと拍子抜けかもしれない

初回撃破時の動画

2017年11月6日月曜日

アサシンクリード オリジン

フロムの新作を待ちつつ、待ちくたびれて、ブログの存在すら忘却していました。
あまり放置してるのも何なので、いまやってるゲームなんかを記事にしてみることにします

ということで、UBIソフトから発売されている『アサシンクリード オリジン』のプレイ雑感などを

※ゲーム中の画像です

遠くにファロスの大灯台が見えます
ここからずっと歩いて大灯台まで行けるというオープンワールドの規模