人蠅の遺灰
霊魂の宿った遺灰
人蠅の霊体を3体召喚する
2体は飛びながら敵を攻撃し
1体は、その後方から毒の唾液を吐き散らす
病の果てに人蠅の姿となった角人たちは
その姿が変わる時、苦痛から解放されるという
蜘蛛サソリの遺灰
霊魂の宿った遺灰
蜘蛛サソリの霊体を召喚する
人の身体よりも大きいサソリの霊体
鋏と尾で攻撃し、尾の刺は毒を持つ
離れた場所に召喚される
それは、影の地の固有種であるが
本来もっと小さなものであった
現在のような大きな個体は
蕾の教会の子らだという
ユビムシの遺灰
霊魂の宿った遺灰
ユビムシの霊体を召喚する
まだ幼く、体の小さいユビムシの霊体
召喚者を無垢に慕い、HPを回復してくれる
まだ母が恋しい頃なのだろう
大口インプの遺灰
霊魂の宿った遺灰
大口インプの霊体を召喚する
竜を象ったとされる古いインプの霊体
その大口は大砲であり、後方から砲弾を放つ
墓守鳥の遺灰
霊魂の宿った遺灰
墓守鳥の霊体を召喚する
霊墓の番人たる古いゴーレムの霊体
石の翼で飛び、霊炎のブレスを吐く
それは、死の鳥の眷属として作られたという
角の戦士の遺灰
霊魂の宿った遺灰
角の戦士の遺灰を召喚する
塔の守護者たる重装の戦士の霊体
神降ろしにより、人ならぬ膂力を得
大曲剣を振るい、それに角を下ろす
塔では、戦士も、その武器も、依り代なのだ
血鬼の呪術師の遺灰
霊魂の宿った遺灰
血鬼の呪術師の霊体を召喚する
召喚には、FPでなくHPを消費する
聖槍の血授と、血炎の呪術を用いる霊体
敵に出血を強い、それに興奮を覚える
かつて、虐げられた奴隷の一族は
戦禍の傷痕に異形の神性を見出し、血鬼となった
真実の母は、救いであった
責問官の遺灰
霊魂の宿った遺灰
角人の責問官の霊体を2体召喚する
逆棘の燭台を持つ、責問の老婆たちの霊体
塔の呪術により、一方はHPを回復し
もう一方は自身の攻撃力を高める
責問は、時に幼い心を迷わせる
故にそれは、老いた者たちの役目だった
メスメル兵の遺灰
霊魂の宿った遺灰
メスメル兵の霊体を2体召喚する
斧と槍の兵士の組み合わせ
どちらも、タメ攻撃を得手とする
彼らは、名誉なき懲罰隊の一員であり
影樹から隠されるように、ひっそりと葬られた
黒騎士の副長、ヒュー
霊魂の宿った遺灰
黒騎士の副長、ヒューの霊体を召喚する
メスメル軍の主力たる黒騎士団
その最初の副長であったヒューの霊体
両刃の流麗な剣技と、坩堝の力を振るう
神獣狩りで大きな功を成したが
父アンドレアスに従い、メスメルに反旗を翻し
敗れて、地下墓に幽閉された
戦友を失い、メスメルは大いに嘆いたという
黒騎士長、アンドレアス
霊魂の宿った遺灰
黒騎士の長、アンドレアスの霊体を召喚する
メスメル軍の主力たる黒騎士団
その最初の長であったアンドレアスの霊体
剛力を誇り、また坩堝の力を振るう
黄金樹を追われてなお、敬虔な信徒であり続け
メスメルの蛇たるを知った後、反旗を翻した
そして敗れ、地下墓に幽閉されたという
火の騎士、ヒルド
霊魂の宿った遺灰
火の騎士、ヒルドの霊体を召喚する
メスメルの直属となる、火の騎士の霊体
細身の大剣を振るい、火の祈祷を用いる
ヒルドは、賢者ザルツァの友であり
種の保管の提唱者の一人であった
その遺灰は、保管庫の守りとして祀られたという
夜の剣士、ヨラーン
霊魂の宿った遺灰
夜の剣士、ヨラーンの霊体を召喚する
瞳膜の祝福を受け、光を得た剣士の霊体
深黒の刀を振るい敵のガードを貫く
それは、望んだ星の光ではなかったが
確かに彼女の夜を照らした
だが、それは時に眩しすぎ
夜を消し去ってしまうだろう
ヨラーンとアンナ
霊魂の宿った遺灰
ヨラーンとアンナ、二人の霊体を召喚する
ユミル卿の傀儡、アンナを取り込んだ
二人の夜の剣士の霊体
ヨラーンの刀と、アンナの爪は
共に深黒であり、敵のガードを貫く
二人は、暗く寒い牢獄で生まれ
光を奪われ、夜の剣士として育てられた
それは彼女たちを、恐るべき刃となし
また心を弱くした
呪剣士ミラ
霊魂の宿った遺灰
呪剣士ミラの霊体を召喚する
召喚された直後から戦いはじめる
揺らめく円刃を、舞うように振るう呪剣士は
土地神になれなかった修験者であり
角人の土地を侵す者の災いである
かつて、この地に侵略の影が無かった頃
災いは忌避され、呪剣士たちは牢獄に幽閉された
ミラもまた幽閉され、ラビリスと交わり
その死が、彼に闇をもたらしたという
亜人の剣士、ヨシ
霊魂の宿った遺灰
亜人の剣士、ヨシの霊体を召喚する
連星剣を極めた剣聖、オンジは
連なる星の先に滅びを見出し
それを封じるため、自ら牢獄に入った
オンジに師事し、その剣を修めたヨシは
だが師の言葉に頑として従わず
生涯、その側を離れなかった
神鳥の戦士、オルニス
霊魂の宿った遺灰
神鳥の戦士、オルニスの霊体を召喚する
角の戦士の始祖たる、神鳥の戦士の霊体
神降ろしにより、翼と羽を得た金色の戦士
オルニスは、神鳥を意のままに飼い慣らし
その翼で大空を飛び、やがて地に落ちて
神殿街の守り神になったという
鍛冶ゴーレム、テウル
霊魂の宿った遺灰
鍛冶ゴーレム、テウルの霊体を召喚する
容易には揺らがぬ、岩のゴーレムの霊体
その拳を、飛び道具のように放つ
テウルは、最も小さく生まれ
最も早くその動きを止めたという
そして、鍛冶の守り神になったのだと
古竜フローサクス
霊魂の宿った遺灰
古竜フローサクスの霊体を召喚する
新しい王に仕えるため、自ら霊体となった存在
自身の竜雷により、自らと周囲の味方の
物理を含む全てのカット率を高める
また、花岩の槌の竜雷を敵に落とし
雷カット率を低下させる
彼女はかつて、竜餐を伝えるため人の姿を得た
そして今、人の心も得たのだろう
火の騎士、クウィライン
霊魂の宿った遺灰
火の騎士、クウィラインの霊体を召喚する
召喚された直後から戦いはじめる
瞳膜の祝福を受け、安堵を得た騎士の霊体
槍に似せた大剣を振るい、敵を火で串刺しにする
我らの母、マリカを穢さぬために
たとえ仮初であれ、その祝福は彼を救った
そして救いの先には、ただ戦いが続いている
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