素性や装備の情報が出揃ってきたので、そろそろキャラメイクを検討してみたいと思う
前提としてステ振りで自由に育てられるので、初期の素性はそれほど大きな影響を持たない(PvP除く)
参考:ステータスと装備
例によって日本語名は筆者が勝手につけた。公式の日本語名はレッドブルのイベントあたりで判明すると思うので、その時にでも修正する(修正した)
装備一覧
Vagabond(放浪騎士)
HPが高く上質(筋力と技量がほぼ等しい)武器を扱うには最適な素性。知力や信仰も9とそれなりにあり、魔術騎士にも信仰戦士にもなれる
反面、神秘は最低値である。神秘は血属性武器のダメージを大幅に増加させるという話もあることから、出血系武器を扱うならばやや不利か
HPと近接系ステータスが最初から高いので序盤は安定しているはずである(この素性で苦戦する相手は他の近接系でも苦戦するだろう)
ただし、重量の関係でフル装備をしているとドッスンローリングになると思われる(デモンズソウルでもそうだったが)
回避主体で戦うためには装備をいくつか外す必要がある
過去作シリーズを振り返ってみても、騎士は序盤攻略に適する素性であった
また知力、信仰、神秘の合計値が25とSamuraiと並んで全素性最低値なので、魔法を使わない近接特化キャラの基礎素性として適している
Warrior(剣士)
全素性で最も高い技量を持つ。初期装備の2本のシミターは「双刀武器」として使用でき、L1攻撃で敵に対し大きなダメージを与えられる
技量は魔術詠唱も短縮することから、知力を伸ばして魔術剣士にしてもいいかもしれないが、その場合は囚人の方が向いている(信仰が低いため)
なんとなく「侍(Samurai)」にポジションを奪われた感のある剣士
ステータス的にも技量ばかり高くてもなぁ、という感が否めないが、DS3では技量特化キャラはRTAや攻略で最強だった
装備は軽量装備として優秀
上級者向けか
Hero(勇者)
筋力に特化した素性。大型武器で敵を叩き潰すには最適
過去作においては大型武器は敵をノックダウンさせやすく、一方的にハメ殺せることもあった
今回は大型武器の威力をさらに増すジャンプ攻撃もあることから、不遇に思えて攻略最強候補かもしれない
過去作では両手持ちすると筋力1.5倍ボーナスがあった
Bandit(盗賊)
技量と神秘の高い謎の素性
神秘はアイテム発見力を上昇させるほか、ある種の魔術や祈祷にも関連するとされる
上述したように神秘は血属性武器のダメージを大幅に上昇させる
過去作では出血ダメージは割合ダメージであったが本作でもそうなのかは不明である
ただし神秘の祈祷への影響は未だ不明である
初期装備としてショートボウを持っており、ステルス攻略に適している
Astrologer(占星術師)
魔術師系の基礎素性。単体の敵に対する輝石のつぶてと、近接系のカーリアの速剣が揃っている
魔術はCNTよりも弱体化されたという話もあるが、たんに強い魔術が与えられていただけだった、という可能性もある
であれば、強い魔術さえ入手できれば攻略難易度は製品版でもぐっと下がるはずである(輝石のつぶてとカーリアの速剣の時点でけっこう強いと思われる)
今回は魔法系が派手なので人気が出そうだが、初見では魔術の入手性に難がありそうな気がする
預言者
占星術師の信仰特化版。祈祷の威力は信仰の値に依存する。祈祷には炎と獣、聖、回復系が確認されている
祈祷は前作までの奇跡と呪術が合わさったようなイメージ
CNTの感想だが、祈祷のひとつ「獣爪」の強さと便利さ(範囲)は特筆すべきものがある(弱体化されたという話もあるが)
スケルトンなどの不死系エネミーを対象とした範囲攻撃祈祷もあり、またバフや回復祈祷も充実している
Samurai(侍)
VagabondとBanditのいいとこ取りのような素性。知力、信仰、神秘の値がVagabondと共に最低値の25
ロングボウを持ち、また出血属性つきの打刀もあることから、遠近両方でがっつり戦える
ただし盾は木の円盾なので強力な攻撃を受け止めることはできない
なんとなく優遇されているような気がしないでもない素性
持久力が全素性最高の13であり、重い武具を装備することができる
生命力と筋力を上げていけば良質な上質騎士になれる
Prisoner(囚人)
技量と知力に優れる魔術剣士。信仰値が最低のため、魔術剣士や魔術師の基礎素性として優れている
ただし序盤は魔術なら占星術師の方が強いだろうし、剣士としては他の近接系に及ばない
やや中途半端な感じが否めないが、状況に応じて戦法を変えられることが最大の強みか
例えばCNTでは鉱山の敵は物理攻撃が通りづらく、魔術攻撃に弱かった(鉱山の敵は強化アイテムを落としやすい)
初期装備のエストックは攻撃に隙がなく致命攻撃向きであるし、鉄の円盾はパリィしやすい
Confessor(聴罪師)
信仰戦士向きの素性。武器による戦闘、祈祷による自己強化と回復、または範囲攻撃など、なんでもできる素性
初期装備もブロードソードとカイトシールドという使いやすい剣と盾が用意されており不足はない
防具に関しても軽装としては優秀であり、またビジュアル的にもかっこいい
生命力さえ伸ばしていけば、しばらくはそのままで戦っていけると思われ、そういう意味では初心者向けかもしれない
Wretch(持たざる者)
初期装備はクラブのみだが、過去作のクラブはかなり強い部類に入る武器であった(それだけでクリアできるほど)
上級者向けであるが、ステータス振りを考えると上級者も選ばないような気がする素性
初期レベルが最低の1なので、特定のステータスを一気に上げやすいのが利点か
形見
基本的にすべて後でゲーム内で取得できる(DS3の白枝という例外もあるが)と思うので、恒例となっているチュートリアルボスとの戦いに役立ちそうなのを選びたい
最大HPアップのタリスマンは序盤を通じて役に立つが、劇的に上昇するというわけでもないので保留
黄金の種は聖杯瓶のアップグレードに使われるが、恐らく贈り物でもらえるものだけでは不足で、最初のアップグレードから2個以上要求されると思われる
またアップグレードできる場所も不明なのでゲームスタート直後に役に立つかわからない
霊体召喚の遺灰は、霊体を召喚できるアイテムがなければ召喚できないと思われるので却下
投擲アイテム作成は過去作における黒火炎壺的なアイテムかもしれず、チュートリアルボスまでに素材が集まるのならば選んでもいいかもしれない
石剣の鍵はインプ像の封印が解けるが、スタート直後にいってクリアできる保証はない(報酬しだいでは開始直後に向かってもいいだろうけれども)
妖艶な枝は過去作にあった呪術「魅了」と同じ効果と思われる
ゆでたエビはチュートリアルボスや以降のボス戦でも役立ちそうである。物理カット率をどの程度高めるかにもよるが…
シャブリリの災いはソロでは使い途がないかもしれない
まとめ
素性に関しては、「放浪騎士」「侍」「聴罪師」を考えている
魔術系は魔術の入手性に難があるのと、後半になって魔術が揃ってきてから転職してもいいかなと思う
贈り物はチュートリアルボスを倒すために、ゆでたエビかヒビ壺を選びたい
インプ像エリアの報酬で石剣の鍵を選択するのもよいかもしれない
育成方針としては、いわゆる筋信(筋バサ)を目指す予定である。大型武器でダメージを稼ぐと共に、属性を変更することで状況に応じて戦うスタイルである(今回は属性変更しやすい)
また祈祷によって戦闘継続能力を上げることで探索もスムーズにしたいという考えもある
今回、わかりやすい聖職者って感じの生まれはないんですね
返信削除そうなると神殿騎士とかテンプルナイト的なロールプレイの点でも筋バサは確かにいいかも。
勇者と盗賊をドラクエで考えると違和感でるな
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