輪の都の入り口にいたNPCがそうなのではないかという仮説
よく見ると彼は「小人の王たち」と同じ衣服を着ている
上が輪の都入り口のNPC、下が小人の王たち
にもかかわらず彼の言動は「小人の王たち」とは正反対で神を憎んでいる様子だ
しかも何やら暗い魂について何かを知っていそうな口ぶり
(フィリアノールの眠りを壊すと都から消える)
単なるシステム上の案内役という可能性もあるが、吹き溜まりにおいてその役目についていたのは、貴人の乳母(たぶんローリアンの乳母)であり、なんのバックボーンもないキャラクターが担うとは思えない
「疑うことはない。俺はあんたの味方なんだ
あんたも人なら、きっと分かるようになる
滅茶苦茶にしたいんだよ、この神共の糞溜めをさ
…きひ…きひきひひ」
まさに「最初の人」であった彼は最も早くに神の欺瞞に気付いたのではないだろうか
彼が都の入り口にいるのは、輪の都を訪れる者たちに誰よりも先に「王女の眠りを壊せ」と告げるためなのかもしれない
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