はじめに
本考察はこれまでの筆者の考察をもとにして、各時代の出来事を流れに沿って並べたものである
しかしながら断定できない部分がほとんどであり、よって妄想版とした
また過去の考察から変更されている部分も多く、以後の考察の進行によって大幅に変更(修正)される可能性が高い
前半は【暫定版】狭間の地の歴史1 ウル王朝~黄金樹の時代
後半は各エピソードを補足する考察を述べている
【妄想版】狭間の地の歴史1 ウル王朝~黄金樹の時代
大樹と古竜の時代
大古、大樹を信仰するウルドの民は地上にウルド王朝を築いていた
この時代、狭間の地を支配していたのが古竜たちである。彼らは太陽の都の人類と友誼を結び、古竜は王たちの巌の壁となった
黄金の流星
やがて大いなる意志が黄金の流星とエルデの獣を狭間の地に送り込む
黄金の流星はそれまで狭間の地にそびえていた大樹を倒壊させ、エルデの獣はその樹根に寄生する。そしてエルデの獣はエルデンリングとなり、それを根源として黄金樹が芽生える
大樹に蓄えられていた生命の坩堝の力が解放され、また古竜も生命の秩序に組み込まれる
黄金の流星が衝突したことで塵が舞い上がって太陽は暗くなり、気候は寒冷化、冷たい夜の時代が訪れる
ウル王朝
流星の衝突により地上にあった太陽の都やウルド王朝は壊滅。住めなくなった地上を捨てたウルドの民は地下へ移住、ウル王朝を築く
ウルの民は地下で銀の雫と出会い、神官たちは神託を得る。それは夜の王と冷たい夜の律の時代の到来を預言するものであった(神託はウル王朝の石碑に刻まれる)
神官たちは銀の雫から夜の王を誕生させようとし、一定の成果(夜人)を得る
しかし腐敗の神の干渉を受け、幾人もの王たちが腐敗の神を崇めるに至る。やがて腐敗の神を封じることには成功したものの、ついにウル王朝は滅亡する
生き延びた者のうち神官は泥人に、また文明と金属を捨てた者たちは祖霊の民となる
銀の雫から生み出された夜人も生き延びる。冷たい血をもつ夜人は寒冷環境に適応し、地上に進出してノクスの民として繁栄する
ファルム・アズラ
一方、エルデの獣から使わされた指たちにより獣は知性(言葉)を獲得。毛皮をもつ獣人は寒さにも強い
また同時に狼(獣)を神人の影とする神人システムが確立される。それは複数の神人が争い、勝利した者が神となるという神人戦争の始まりでもあった
神人戦争の結果、神が誕生。ファルム・アズラを王都として狭間の地を支配する
ファルム・アズラは暗くなった太陽に代わり、その青い火によって狭間の地を照らしていた(空に浮いていたとは断定できない)
ファルム・アズラの神はノクスの民から選ばれた夜の王であり、冷たい夜の律を掲げ、その王配は竜王プラキドサクスだった(夜の王=宵眼の女王とは断言できない)
夜の王の冷たい夜の律を象徴していたのが黒い月である(マリカと黄金樹の関係性と等しい)
律の象徴である黒い月は星々を従え、狭間の地の空に浮いていた(星々を律する力=エルデンリングの力)
大いなる意志の怒り
逃れられない死(運命の死)の力によって狭間の地を治めた夜の王は、ついに大いなる意志の死を掌握しようとして指殺しの刃を造る
しかしそのことが大いなる意志の怒りに触れ、暗黒の落とし子たるアステールを送り込まれる
アステールの降らせる隕石により、地上にあった永遠の都は滅ぼされる(この時の絶望は後に魔術:永遠の暗黒になる)
ノクスの民はかつてウル王朝の栄えた地下に逃げ込み、新しい永遠の都(後の名も無き永遠の都)を建造。またファルム・アズラの竜を真似て竜人兵を作る
この時に降り注いだ隕石(流星)によりファルム・アズラは崩壊。黒い月の力は陰り、夜の王は王都を去る
また崩壊の力を宿した隕石から白王と黒王が誕生する
狭間の地に降りた夜の王とその一族はリエーニエ南西の台地(月光の祭壇)に移住、月の民となる。夜の王は後に雪魔女としてレナラやラニと交流を持つ
黄金樹の時代
夜の王が去ったことで狭間の地から律が失われ、新たな律を掲げる神人たちによる神人戦争が始まる
エルデンリングの生の律を掲げたのが神人マリカであり、死の律を掲げたのが宵眼の女王であった
エルデンリングを根源として黄金樹が大きく育ち、女王マリカと共にホーラ・ルーの一族が勢力を伸ばす
女王マリカは、黄金樹の禁忌たる滅びの火を擁する巨人たちに戦いを挑み、悪神の力を借りた火の巨人に勝利する
一方、宵眼の女王はファルム・アズラを継承していた(本編において次代の神人たちが王都ローデイルに集っていたように)
追記:宵眼の女王と使徒たちは他の神人や神を殺し、殺した神の皮を使徒は被る。それは大いなる意志の意図に反する行為であったがために、祝福を奪われる
女王マリカの軍はファルム・アズラに攻め込み、マリケスが宵眼の女王に勝利。マリカは運命の死をマリケスに封印させる(再び指殺しの刃を造られないよう)
エルデンリングから運命の死を取り除いたことで黄金律が確立(このときラダゴンも生まれるが表に出てくるのは陰謀の夜のあと)
そしてマリカは神となり、ホーラ・ルーは黄金樹の時代最初のエルデの王ゴッドフレイとなる
神々から死が失われ永遠の存在となり、そして長い停滞が始まる
補足
大樹崇拝
ウル王朝の大樹崇拝については、黄金樹の考察を参照のこと
ウル王朝
本考察では、ウル王朝と太陽の都を別の勢力としたが、前回の考察でも述べたようにウル王朝を太陽と関連づけることも可能である
太陽の都と古竜の関連性については、DSシリーズの太陽の長子が古竜と同盟を持ったという設定を流用したものである
さて、ウル王朝はもともと地下にあったのか、それとも地上にあったものが地下に埋もれたのかという問題がある
後者については、
①巨大隕石によって埋もれた
②アステールの降らせる隕石で埋もれた
③大樹の根が空を覆い地下に埋もれた
④地盤沈下によりウル王朝の地盤が沈下した
などの可能性が考えられる
①については、地下の遺跡の状態から考えると巨大隕石が衝突したようには見えない(それなりの広さの地域が地下に沈むほどの巨大隕石ならば、衝突した瞬間に都は蒸発しているだろう)
②については、アステールが空を奪ったのは永遠の都であって、ウル王朝でないことが欠点である。また降り注いだ隕石がドーム状に積もって都を覆うというのは、ややご都合主義的な感じがする(白王黒王の関与を想定することが可能かもしれない)
③については狭間の地下に伸びる大樹根がウル王朝の空を覆い尽くしたと考えられる。しかし樹根というのはそもそも地下に伸びるものであって、空を覆うように伸びるというのはかなり空想的である(ファンタジーなのでありえるが)
④については、リエーニエの地形と合致するものの、陥没した後に大地が穴を覆ったという現象が謎である
筆者としては、狭間の地下に流れるエインセル河とシーフラ河に沿ってウル王朝が建設されていることから、河が地下を削って出来た巨大空洞に造られたのがウル王朝なのではないかと考えている
そして上述したようにウルドの王朝遺跡の存在から、最初は地上に住んでいたものの、何らかの原因(隕石・流星など)により地下に都を移さざるを得なかったと考えた
泥人
泥人は古い王朝の神官のなれの果てであるという
泥人の遺灰
鈍重だが怯みにくい、腰の曲がった霊体
神託を探す古い王朝の神官、そのなれの果て
小さなシャボンと、大きなシャボン
二種の魔術を用いる
泥人の名のとおりその身体は鉱物的である。しかしながらその背中には泡だったような部位があり、また倒されると液体状に広がる
泥人は死ぬと液体状に広がるが、固体化した足は残る |
このことから、泥人は銀の雫から誕生した者たちであったように思える
しろがね人は脚が消えて歩けなくなるが、泥人は泥を取り込むことで肉体を固体化し、頑丈な肉体を得たものと考えられる
銀の雫から生まれた疑似生命体は、その神秘的な力により神官階級を構成したのかもしれない
ファルム・アズラの時代
ファルムアズラの時代をエルデの獣以後としたのは、プラキドサクスがエルデの王だからである
エルデの王という概念は、エルデの獣が狭間の地に飛来した後、エルデンリングが出来て以後のものである
より細かく言うと神人システムが確立し、指によって神人が選ばれた後、神人が神になって王を得た時に誕生したものである
そしてプラキドサクスはエルデの王なのだから、ファルム・アズラの時代はエルデンリング以後でなくてはならない
また高位の人間(王族)と思われる彫刻があることから、ファルム・アズラには(獣人だけでなく)支配階級の人間が住んでいたと考えられる
円い球を持つ子供を抱く女王と、右は王様であろうか |
本考察では黒い月とファルム・アズラを関連づけた。詳細は過去の考察で語っている他、新たな根拠としてはファルム・アズラの最も豪華な宝箱に黒い月が刻まれていることを挙げたい
獣が支える宝箱の蓋に、黒い球体が13個ある |
ファルム・アズラは空に浮いていたのか
ファルム・アズラは最初から空に浮いていたのか、それとも隕石により崩壊した後に空に浮かび上がったのかという問題がある
崩壊の力が重力の力であることから、隕石の直撃を受けたことで崩壊の力が暴走し、空に浮かび上がったとも考えられる
ただし同時にファルム・アズラには、嵐の中心がある。それはかつてストームヴィルにあったという本物の嵐であるかもしれず、そうであるのならばファルム・アズラはストームヴィルの上空に浮いていたとも考えられる
ストームヴィル城の城壁には小さな隕石でも衝突したような穴が幾つも空いている。城壁の西側にあるのは王を待つ礼拝堂と海である |
また獣の神殿との建築様式の類似性から、獣の神殿の北側にあったとも考えられる。しかしながら獣の神殿は経年による損傷が少ないことから、ファルム・アズラとは時代が異なるようにも思われる
地上にあった場合、ファルム・アズラがあったと想定される場所は、獣の神殿の北西の海にある渦(あるいは大穴)のあたりであろうか
ただし地図上には渦が描かれているが実際にはそうした渦や穴は見えない
獣の神殿から眺めてみても海上に大穴のようなものは見えない |
夜の王
ファルム・アズラの神を冷たい夜の律を掲げる夜の王とした
ラニ以前に同じ律を掲げる王がいたことの根拠としては、銀の雫から王が再誕する、ということが挙げられる
銀雫の殻
銀の雫は生命を模倣する
模倣はやがて再誕となり
いつか、王になるのだという
再誕は、再び誕生することの意味である。すなわちかつて王が存在していたことを示している
そして銀の雫との関係性からノクスの民が待つ夜の王は、銀の雫から再誕するとされる王と同一の存在あると考えられる
ノクス僧のフード
大古、大いなる意志の怒りに触れ
地下深くに滅ぼされた、ノクスの民は
偽りの夜空を戴き、永遠に待っている
王を。星の世紀、夜の王を
再誕する王とはラニのことであるが、ラニの師匠をかつて夜の王であった老いた雪魔女とすると、ラニは神人の体を捨てその師匠の似姿を得たことになる
それはすなわち夜の王の再誕を意味する
宵眼の女王
夜の王は宵眼の女王である、とは断定できない。筆者的には宵眼の女王が「神」ではなく「神人」とのみ言われていることが、どうしても引っかかるのである
一方でファルム・アズラに神がいたことは、エルデの王の存在や関連テキストから明らかである
そこで本考察では、ファルム・アズラの神と宵眼の女王は別人とする解釈を採用した
ただしファルム・アズラに坩堝の騎士がいることから、ゴッドフレイ軍がファルム・アズラに侵攻したのは確かなようである
そこでその理由として、ファルム・アズラを引き継いだ新たな神人として、運命の死に関連の深い宵眼の女王を仮定した
根拠としては地面から離れているはずのファルム・アズラに死の根が確認されるからである
ファルム・アズラにある死の根 |
死の根は死のルーンから発生するものでありファルム・アズラに死のルーンが存在したことを示唆している
より厳密には死の根は、死のルーンがデミゴッド最初の死となった後(つまりゴッドウィンの死体)が、地下の大樹根を通じて、狭間の各地に現われ芽吹いたものである
死の根
陰謀の夜、盗まれた死のルーンは
デミゴッド最初の死となった後
地下の大樹根を通じて、狭間の各地に現れ
死の根として芽吹いたのだ
しかしその根源には死のルーンがあることから、死のルーンがファルム・アズラにあったのではないかと考えた
また前代の神の王都を次代の神人が受け継ぐことは、ローデイルに神人(ミケラ、マレニア、ラニ)がいたことからもあり得ないことではない
現世代の神人がすべてマリカの子であることから、ファルム・アズラの神の子もまた次代の神候補(神人)であったということも考えられる
正直なところ宵眼の女王(神人)が後にファルム・アズラの神になったのだとするほうが、よっぽどシンプルである
しかし神人としか明言されていない以上、神にならなかった可能性も考慮しなければならない
地上の永遠の都
アステールによって滅びたのは、かつて地上にあった永遠の都である
暗黒の落とし子の追憶
黄金樹に刻まれた
暗黒の落とし子、アステールの追憶
遥か彼方、光の無い暗黒で生まれた星の異形
それはかつて、永遠の都を滅ぼし
彼らから空を奪った、悪意ある流星である
※永遠の都を滅ぼし、空を奪ったということは、滅ぼされた永遠の都は空が見える地上に存在していたことになる
地上の永遠の都があったと想定される場所は、以下の2カ所が挙げられる
①現在のローデイル付近
②現在の魔術学院レアルカリア付近
①のローデイルの地下には名も無き永遠の都があるが、他の永遠の都とは建物の密度が異なる
建築様式は同じだが建物はまばらである |
文明が高度化するに従い建物の密度が高まる傾向(例えば農村→都会)が当てはまるのだとしたら、名も無き永遠の都は他の永遠の都よりも古い時代の永遠の都であると考えられる
他にもノクステラとノクローンに見える特徴的な人間のオブジェクトは名も無き永遠の都には見当たらない
銀の雫から生まれる生命体であろうか |
また最も大きな違いとしては、名も無き永遠の都の空には偽物の星が瞬いていないということが挙げられる
恐らく地上の永遠の都が滅びた後、地下に潜ったノクスの民ははじめに名も無き永遠の都を建造したと考えられる
しかし何らかの理由により名も無き永遠の都市を放棄。その後、地下を流れる二つの河に沿ってノクステラとノクローンを建造したと思われる
またノクステラとノクローンは都市の規模や建物間の密度、地上世界への関与強度から、ノクローンが後に造られたものと考えられる
②に関しては、永遠の都やノクスの民と魔術の繋がりが強いことが挙げられる
また魔術学院の真下には大回廊があり、ウル-ノクスの繋がりを前提とするのならば、より原初に近い場所であると考えられる
つまり大回廊近くから地上に出たノクスの民がその場に永遠の都を造ったのではないかと思われるのである(ただし近くにエレベーターはない)
筆者としては①の可能性が高いのではないかと考えるが、稀人との関わりなどは考察を進めなくてははっきりしない部分も多い
永遠の都が滅びた原因
大いなる意志の怒りに触れた原因として、指殺しの刃を挙げた
指殺しの刃
永遠の都、ノクローンの秘宝
遺体から生まれたとされる刃
永遠の都の大逆の証であり
その滅びを象徴する、血濡れた呪物
運命なき者には振るうことはできず
大いなる意志と、その使いたちを
傷つけることできるという
しかし永遠の暗黒(魔術)も滅びの原因として解釈できなくもない
永遠の暗黒
魔術街サリアの禁断の魔術
それは、永遠の都の失われた魔術であり
その滅びをもたらした、絶望であったという
暗黒の落とし子との関連性から、永遠の暗黒からアステールが出現したとも考えられる
暗黒の落とし子の追憶
遥か彼方、光の無い暗黒で生まれた星の異形
それはかつて、永遠の都を滅ぼし
彼らから空を奪った、悪意ある流星である
しかし、この解釈をとると大いなる意志の怒りに触れた理由が分からなくなる。ノクスの民が永遠の暗黒に手を出したことにより勝手に自滅したことになるからである
ノクス僧のフード(軽装)
大古、大いなる意志の怒りに触れ
地下深くに滅ぼされた、ノクスの民は
偽りの夜空を戴き、永遠に待っている
王を。星の世紀、夜の王を
よって、永遠の暗黒にある「その滅びをもたらした、絶望」は、アステールが現われたときの絶望のことであり、永遠の暗黒はその時の絶望を再現する魔術であるという解釈をとった
大古
永遠の都が滅びた時期は「大古」である。しかし本考察の時系列では永遠の都が滅びたのはファルム・アズラの崩壊とほぼ同時期である
その時代が「大古」であるかについては解釈が分かれるところであろう
ファルム・アズラの崩壊から現在までは黄金樹の神話的な時代が挟まっていることから、大古と呼ぶに相応しい程度の時間が経過しているとも考えられる
また本考察では、大いなる意志の怒りに触れた理由として指殺しの刃を造ったことを挙げた
指殺しの刃を造るからにはその時代にすでに指が存在していたことになる。それはつまり黄金樹が芽生えて以後のことになる
よって指殺しの刃説を採るのであれば、地上にあった永遠の都が滅びたのは、少なくともエルデンリング以後のことになる
謎の彫刻
本考察と直接関係はないが、宵眼の女王の考察で触れた謎の彫刻が神授塔の入り口にもあることに気づいた
神授塔の正面大扉の上に謎の獣の彫刻がある |
よって恐らくこの彫刻はエルデの獣を描いたものであろう
同じゲームの同じ年表を書いても、書く人によって年表がかなり異なるのが面白いですね。
返信削除まぁ自分の年表は先史時代についてかなりぼかしていますが……
太陽の都とか気になりはするんですけど、情報が少なすぎてなんとも年表に載せられないんですよね。
オブジェクトとかからどうにかして年代を測定する方法がないものか。
私の場合、対象を限定した考察はなんとなくそれっぽくなる(正解ではない)のですが
削除それらを時系列順に並べようとすると崩壊しますね
当初はDSシリーズの創世記を踏襲して「生命現象のない大樹と古竜の時代」があり、そこにエルデの獣が登場することで生命現象が発生して人の時代が始まる云々…とかも考えていたのですが、今回は異界から到来した稀人とかいますからね…
結局、大樹や古竜、ウル王朝や太陽の都勢力をまとめてみたものの、妄想の域が出ませんでした
情報から時制を排することが神話的な雰囲気を出すことに繋がっていると思うので、始原の物語については過去作と同様に最後まで提示されないかもしれませんね
はじめまして。いつも興味深く拝見しています。ファルム・アズラの位置については、獣の神殿の北よりも現慟哭砂丘の位置にあったのではないか、という風にも思います。慟哭砂丘の西側の崖(英雄墓のそば)には上部が崩壊した柱が林立しており、しかしその「上部」は近くには落ちていません。地形としてもあの崖からファルム・アズラが削り取られるような形で空に浮いたのではないか、と思えますが、どうでしょうか(だとすると各地の遺跡の破片がリムグレイブとリエーニエにしかなくてケイリッドにないのはなんでなのか、となりますが)
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