アルヴィナ(Alvina)
アルヴィン(Alvin)の女性形
Alvinは古英語Alfwin(elf friend)、古英語Aethelwine(noble friend)、古英語Ealdwine(old friend)などが融合した名前
※アルヴィナはアルトリウスとシフの「友(friend)」である
アルヴィーナ(Alvina)は、Aelwynn(elf+win)が語源
ドーナル(Domhnall)
ドーナル(Domhnall)はゲール語の名前
ケルト語のdubno(world)とval(rule)から成る
この名前からダネルやマクダネルが出た
ラレンティウス(Laurentius)
英名は「ラウレンティウス」と読む
ラウレンティウスはラテン語名
ローマ発祥の地ラティウムにあった町ラウレントゥムに由来
原義は「ラウレントゥムの人」
地名ラウレントゥムの意味は「月桂樹(laurel)の町」であり、「栄光の勝利者の町」という意味
ただしDSのラレンティウスは、紀元3世紀に火あぶりの刑に処されたローマの殉教者聖ラウレンティウスかもしれない(呪術だけに)
ちなみにこの名前が英語化すると「ローレンス」である
ハベル(Havel)
ハベルはチェコ語名
元々の名前の形は「ケルト人」を意味する英語名ガル(Gall)
GallがGaulとなり、GがHに、uがvに変化しHavelとなった
グリッグス(Griggs)
語源は「用心深い」(古ギリシャ語)や「油断のない」(ギリシャ語)から派生したギリシャ語名グレゴリオス(Gregorios)
英名グレゴリーを経て短縮形グレッグ(Greg)となり、グレッグから父称形グリッグス(Griggs)になった
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