2023年8月27日日曜日

AC6 一周目クリア後レビュー

クリアタイム18時間。アリーナ最高位までクリア済み。


分岐ルート全エンディングを観たわけではないので何とも言えないが、一周目クリア段階の感想を素直に述べるとしたら、「バルテウスがピーク


ただし、これは筆者のプレイスタイルの問題が大きいかもしれない


基本的にAC大型MT等はバルテウスと同じような近接戦で苦労することなく倒せた


レーザーライフルをばらまきながら、両肩垂直ミサイルを射出。ミサイルが着弾しそうなタイミングに合わせて、チャージランス突撃という戦法である


※アリーナ1位のフロイト(弱い)との戦い


この戦法の何が問題かというと、相手がどんな装備してようが立ち回りが同じ、ということである


敵ACMTの数だけ同じ動き繰り返し続けることになり、戦闘にメリハリがなくなってしまう


「ああACね、はいはい、じゃあミサイル撃ってチャージランスどかーん」


どのミッションでも大抵こういう心持ちで戦っていた


もっとアセンブルにこだわって戦うべきだったのだろうが、これが自分のなかでは最も速く、簡単に倒せるので最後まで使い続けてしまった


このことによる弊害としてミッションが薄味になってしまったことは否めない。どれほど強そうな相手であろうと、ACやMTであれば苦戦することがないからである


ただしボスには通用しない場合が多かった



ボス

エンディングは「レイヴンの火」ルートだったのだが、バルテウス以降ボスの印象希薄である


さすがにアイビスエアはACと同様には倒せず、両肩グレと両手ガトリングでごり押しして倒した


※ネタバレ防止のため動画はここで切っておく


このアセンブルの場合、シールドを展開しているエアはともかく、アイビスは体力をガリガリ削れるので、ボスの攻撃を覚える必要もない


ある程度ボスの動きを把握した上でのごり押しではなく、正真正銘のごり押しである


以上のように、雑魚的(AC含む)同じ行動を機械的に繰り返し、ボス戦はごり押しという、一言でいえばつまらないプレイに終始してしまったのが筆者である


真摯ゲームと向き合っていたのがバルテウスまでだったので、そこがピークだったということだろう(教訓にしてほしい)



嫌いだったミッション

  1. タワー防衛ミッション
  2. 地中探査(防衛砲台の攻撃を避けながら穴に降りていく)
  3. ステルス迷彩のACと戦うミッション


タワー防衛ミッションはクリアしたとき思わず「あ~つまらなかった」と呟いてしまったほど嫌い


※逆にミサイル防衛ミッションは面白かったのは何の違いだったのだろうか


敵のスナイパーAC攻撃力が尋常でなく、とにかくタワーのシールドがすぐ剥がれる。また足場が悪く、敵を射程にいれるまでの移動が面倒


結局、四脚にしてマップ中央で滞空しながらグレネード撃ちまくってクリアしたが、これ何を楽しめば良かったんだろう


2の地中探査ローデイル地下の狂い火に行くときのアレとほぼ同じ感想。つまり、面倒くさい


3のステルス迷彩ミッションは結構序盤だった記憶がある。これ何度もやらされたら嫌だなと思っていたら、透明ACと戦うのはここだけだった(別ルートであるかもしれない)


まとめるとやらされ感の強いミッションは嫌いなようだ



ストーリー

全エンディング観ていないのと、一応書いてみたのだがネガティブ面が強調されてしまったために、触れないことにする



総評

一周目をクリアしたばかりなので何ともいえないが、二周目、三周目をプレイするかは不明である(スターフィールドも迫ってるし多分やらない


やりたくないミッションが結構あるし、そもそもほとんどのミッションは印象が薄くてあまり覚えていない


また死んだ目をして膨大な数ACやMTと戦うのか、と思うと二周目に踏み出せない


戦闘は文句なく楽しい(プレイヤー次第)と思うのだが、プレイするに至るモチベーションが湧いてこない


なぜ湧いてこないかというと、どれほど強いボスが出ようとも、どうせ自分はつまらない戦い方をするんだろうな、という自分に対する失望があるからである


AC6に点数を付けるとしたら「82点


ただしプレイヤーが筆者という大きなマイナス面があり、これによる減点が8点あるので、まともなプレイヤーなら90点となる


1 件のコメント:

  1. 今作はそれにどうにかして変革を加えようと努力した形跡はありますが、
    やはり「適正射程内でのダメージレースゲー」の枠を脱しきれなかった感があるので、そういう感想になるのもさもありなんな気がします。

    ハベル鎧着込んでブンブンが最強と言われたら、それはそうなるよねっていう。

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