前回「朱い腐敗と神の血」の考察で、神々は神の血を介して狭間の地に干渉している、という仮説を述べた
しかしその際に神々は具体的にどのように血液に干渉しているのか、については言及しきれていなかった
今回は神々が狭間の地に干渉する具体的な方法を検討してみたい
※動画「黄金樹キノコ説」は本考察の下書きをもとに作成した動画であるが、本稿には大きな変更点や修正点が入っているためタイトルを変えた
エルデンリングを考察しようとすると一つの困難に突き当たることになる
それは物語の中心に近付けば近付くほど、描かれていないモノの存在が大きくなっていくということである
本考察は前回の「デミゴッドの誕生」を整理・修正し、敷衍的考察である「神の血」を追記したものである
デミゴッドたちは皆マリカの子であるという
デミゴッドたちは、皆が女王マリカの直接の子(指読みのエンヤ)
彼らの具体的な生誕については不明な点が多い