DUALSHOCK 4背面ボタンアタッチメント
PS4コントローラーの背面に2つのボタンを追加するアタッチメント割り当てられるボタンは
△○×□
↑→↓←
L1 R1 L2 R2
L3 R3
Option
無効
の16種類
プロファイルを3つ保存することができる
設定法
スクリーンタッチボタンを1秒押し続けると設定モードに入る設定モードで背面ボタンを押すごとに、ボタンが変更されていく
スクリーンタッチボタンを2回押すことでプロファイルチェンジ
感触
軽いクリック感のあるタイプのボタンボタンクリックに必要な力は、R1、L1ボタンと同程度かやや少ない
ボタンとスイッチの距離が近く「遊び」が少ないためか、R1、L1よりもダイレクトな入力感
Bloodborne
設定
左手側を×(ダッシュ)、右手側をL2(銃パリィ)に設定結果
走りながらの視点移動がスムーズになり、射撃速度が向上感想
これまで、×ボタンを押しながら右アナログスティックを操作するのは極めて窮屈であり、滑らかに視点移動するには持ち方を変更しなければならなかった×ボタンを左手背面に追加することでダッシュしながらの視点移動がより自然にできるようになった
ターゲットロックしない戦い方にも向いているかもしれない
ステップ主体の戦闘では従来どおり×ボタンを直接押すほうが戦いやすかった(いまのところ)
射撃に関しては、トリガーを押し下げなければならないL2よりも背面ボタンの方が射撃速度は向上する。流れの中で使うのは慣れが必要だが、重要な局面でのタイミングを見計らった銃パリィの成功率は上がると思われる
SEKIRO
設定
PCにUSBケーブルで接続、InputMapperを使用してSteam版Sekiroを起動※SteamはDS4に対応しているが、自分の環境では反応がやや不安定なのとボタンカスタマイズに不満があるので未だにInputMapperを使っている
ボタン追加機能がアタッチメント側で完結しているので、PC側の設定は不要
左手側を×(ダッシュ。設定変更済み)、右手側をL2(鉤縄)を設定
結果
SEKIROはダッシュでスタミナ消費しないので基本的に押しっぱなしで良い。上下左右の視点移動がスムーズになり、鉤掛かり(鉤縄をかけるところ)を画面にとらえやすくなったブラッドボーンと統一するためにとりあえずL2を右背面ボタンに設定してみたが、こちらはあまり有用ではなかった
ダッシュ+鉤縄などの移動アクションは左手側に集中させたほうが操作しやすい印象
感想
左手背面ボタンはほとんど意識せずに押しておけるので、無限ダッシュがとにかく便利三次元的な視点移動が頻繁なSEKIROでは、右アナログスティックの操作性がさらに重要になってくるが、これまで感じていた操作ストレスが軽減された
移動時は右アナログスティックの操作性を重視した方がメリットが得られるので、ジャンプボタンを背面にするのも良いかもしれない
戦闘は慣れが必要だと思われる
SEKIROは基本的に弾きがメインなのでステップすることはあまりないが、とっさのステップは×ボタンの方が使いやすい
ブラッドボーンと同じく、ノーロック戦法で威力を発揮するかもしれない
右背面ボタンの候補としては、ジャンプか義手忍具が適していると思われる
特に義手忍具はトリガー押し下げの発動ラグが短縮されるので戦いに組み込みやすくなるかもしれない
総評
Soulsborne+Sekiroは熟達したり周回の場合、移動が多くの時間を占めることになる必然的にダッシュボタンを押し続けている時間も長くなるが、×(あるいは○)を押し続けるのも指が痛くなるし、視点移動もやりにくい
そうしたストレスを軽減するのに背面ボタンアタッチメントは極めて有用である
戦闘面においては慣れが必要だと思われるものの、戦法を問わずダッシュしながらの視点移動がやりやすくなるというのは、生存率の向上に有意であることは論を俟たない
また、L2、R2というトリガーに特殊攻撃技能(射撃や忍具)を割り振っている場合、トリガーを押し下げる際の発動ラグが気になることがある(持ち方によっては指をR1やL1から移動させた上でさらに押し下げなければならない)
これらを背面ボタンに割り振ることで即時発動しやすくなり、よりテクニカルに戦えるようになるとともに、相打ちや失敗が減少すると想定される
背面ボタンアタッチメント 自分も昨日から使ってますが色んなゲームで便利ですよね
返信削除プレイ中に感じたちょっとした手間が解消されるのが本当ありがたいです
SoulsborneやSEKIROでは必須とまでにはいきませんがあると便利ですね
削除コンソールのFPSではわりと重要になる気がしますが…
ただ割り当てるボタンに悩みますね。現在は記事と逆に(右を×左をL2)への変更を検討中です