誕生から無垢金まで
ミケラとマレニアは唯一人の神の子供である
腐敗の女神の追憶
ミケラとマレニアは、唯一人の神の子供である
故に二人は神人であるが、その生は脆弱であり
一方は永遠に幼く、一方は腐敗を宿した
ミケラとマレニアは唯一人の神の子供である
腐敗の女神の追憶
ミケラとマレニアは、唯一人の神の子供である
故に二人は神人であるが、その生は脆弱であり
一方は永遠に幼く、一方は腐敗を宿した
陰謀の夜の主犯はラニであるとされている。これはラニ主犯説を指し示す物的証拠や状況証拠、証言、自白証言が揃っているからである
物的証拠として黒き刃の刻印、状況証拠として死の呪痕が挙げられる
発売直後にいくつかレビューを挙げたが、発売からかなりの時間が過ぎた今、あらためてゲームとしてのエルデンリングを評価してみたい
結論から言えば、エルデンリングとは「誰もが楽しめるように調整されたフロムゲー(デモンズソウル以降の)」である
エルデンリング以前のフロムゲーは、高難易度、死にゲー、プレイヤーを選ぶ等々のイメージがついていた
そうしたいわば負のイメージを刷新しようと作られたのがエルデンリングだったように思う
エルデンリングを再プレイ中にDLCについて考えたこと
DLCのタイトル「Shadow of the Erdtree」を直訳すると「黄金樹の影」となる
※関係ないが「ワンダと巨像」の海外名は「Shadow of the Colossus」である
永遠の都の“滅び”に言及しているのは次の3つのテキストである
ノクス僧のフード(軽装)
大古、大いなる意志の怒りに触れ
地下深くに滅ぼされた、ノクスの民は
偽りの夜空を戴き、永遠に待っている
王を。星の世紀、夜の王を
永遠の暗黒
魔術街サリアの禁断の魔術
暗黒を生じ、魔術や祈祷を引き寄せる
足を止めずに使用できる
それは、永遠の都の失われた魔術であり
その滅びをもたらした、絶望であったという
暗黒の落とし子の追憶
黄金樹に刻まれた
暗黒の落とし子、アステールの追憶
遥か彼方、光の無い暗黒で生まれた星の異形
それはかつて、永遠の都を滅ぼし
彼らから空を奪った、悪意ある流星である
前回は「エルデの獣の系譜」を検討したので、今回はその対立者となる「マリカの系譜」について考えてみたい
※陰謀の夜、破砕戦争、現在についてはマリカの関わる部分のみ言及
動画作成中に考えたこと、得られた知見などを忘れないうちにまとめておく。具体的には現時点で筆者が「こうではないか」と考える仮説である
一言でいうとDLCに向けてのおさらい
※なおテキスト引用等は必要最小限で済ませる