本稿は考察でも解釈でもない。筆者がゼノ3をプレイして感じたこと(感想)を好き勝手に書き殴ったものである
2022年8月26日金曜日
2022年8月19日金曜日
ゼノブレイド3の話1 世界解釈
修正:ノアとミオ
本稿はゼノブレイド3のレビューではない。また考察でもなく個人の解釈である
オリジン
本作の舞台であるアイオニオンは、ゼノ1世界とゼノ2世界が「互いを求め」たことにより生じた世界である
二つの世界は
それぞれの未来へ向かうはずだった
ですが 世界は互いを求めてしまった(女王ニア)
2022年7月31日日曜日
エルデンリング考察25 エルデンリング異説
エルデンリングを考察するうえで、さまざまな理由から採用しなかった説をこのあたりで述べていく
いわゆる没考察であるが、没というよりもニュアンス的にはもうひとつのエルデンリング考察に近いものである
採用しなかったからといって完全に否定された説なのではなく、筆者の印象としては、前回までの考察とまったくの五分か、あるいは優勢のものもある
2022年7月28日木曜日
エルデンリング考察24 ダークソウルとエルデンリング
タイトル名からも分かるように、ダークソウルとエルデンリングは異なるシリーズである
プレイフィールは似ているものの、その土台となる創世神話や世界観、設定は同じものではない
しかしながら両者には共通する点が多くある。これをもってダークソウルとエルデンリング神話を統合する意図はないが、通底する思想には類似点が見られるのである
2022年7月26日火曜日
エルデンリング考察23 エルデの獣
エルデの獣
過去の仮説では黄金の流星とエルデの獣が統合されることでエルデンリングが創造された、とした
その際には黄金の流星を第一質料、エルデの獣をその魂と仮定した
しかしながら狭間の地を錬金術師の坩堝(素材を混ぜ合わせる鍋)と見るのならば、黄金の流星を硫黄、エルデの獣を水銀とし、王たる硫黄と王妃たる水銀の混合によりエルデンリング(賢者の石)が精製された、としたほうが錬金術的にはシンプルである
硫黄+水銀→坩堝→賢者の石
黄金の流星+エルデの獣→狭間の地→エルデンリング
2022年7月21日木曜日
エルデンリング考察22 大いなる意志の正体
追記:大いなる石
大いなる意志が黄金の流星と共にエルデの獣を狭間に送った意図については、「大いなる意志」の考察の時に述べた
その際、大いなる意志の正体については言及しなかった
これは大いなる意志の正体についての情報が極めて乏しく、それを究明しようとするとテーマから離れすぎてしまうからである
2022年6月30日木曜日
エルデンリング考察21 エルデンリング
エルデンリング
エルデンリングとは輝ける生命の円環(生と死の円環、輪廻)である
生命が生きて死ぬという現象を律するものが黄金の律であり、生命は死ぬことによって生き、そして生きることによって死ぬことができる
エルデンリングの権能はデビュートレーラーにある「流れる星すら律し」にすでに示されている
流れる星をすら律し
命の灯を高らかに輝かす(デビュートレーラー)