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2022年4月20日水曜日

エルデンリング考察9b レナラの満月

今回の考察はいつにも増して妄想度が高いので注意


レナラの満月

レナラに関してはいくつかの大きな謎があるが、今回はレナラが出会った満月について考察してみたい

満月と出会ったレナラに起きた最も大きな変化は、「女王」となったことである


星見少女の伝承
星見の少女は、夜空を見上げ歩いた
ずっとずっと、星を追って旅をした
そして満月と出会い、女王となった


その原動力となったのが「月の魔術」である


満月の女王の追憶
若き日、レナラは卓越した英雄であった
月の魔術学院魅了し、そのとなり
輝石の騎士たちを率い、カーリアを王家となしたのだ


ただの星見の少女であった彼女が、満月と出会ったことを境に月の魔術を操るようになり、ついに王家を興したことになる

そもそも魔術とは何なのであろうか。輝石魔術について、セレンは以下のように語っている


我らの魔術は、輝石の内に力を見出し、それを振るう術だ
では、その力とは何であるのか?
…輝石とは、星の琥珀なのだ
金色の琥珀が、古い生命の残滓を、その力を宿しているように
輝石には、星の生命の残滓、その力が宿っているのだよ
覚えておくがいい
輝石の魔術とは、と、その生命の探究なのだと(魔術師セレン)


満月の魔術もまた輝石魔術であることは、カーリアの王笏にある


カーリアの王笏
満月の女王、レナラの魔術王笏
その輝石は、カーリアの青と呼ばれ
満月の魔術を強化する


カーリアの王笏とセレンの定義を参考にするのならば、満月の魔術星の生命の残滓を利用した魔術となる

ただし作中において、月と星はいつか道を分かつものとして扱われている


カーリアの返報
それは、カーリア王家の
学院に対する密かな備えである
月と星は、いつか道を分かつだろう


つまり月の魔術星の魔術は厳密には同じものではない

月と星同等に見ることは学院でも異端とされている


ラズリのローブ
カーリアの魔術を修めんとする彼らは
月を星と同等に見る、異端であり
満月色のローブを纏う


両者の差異は、星の輝石魔術星の生命を探究する術なのに対し、月の魔術という星(衛星)の生命を探究したところから生じたものと考えられる

レナラは満月と出会ったことで満月の生命を探究対象とし、そしてついに満月の魔術会得したのであろう



満月

では具体的にレナラの出会った満月とは何なのであろうか

月光の祭壇(ラニイベントで最後に行く台地)からは2つの月を見ることができる


暗くて見えにくいが、黄金樹の右側に暗い月が見える


このうち明るく輝く月は、魔術学院レアルカリアの上空に浮かんでいる


こちらも暗くて見えにくいが、月の下に魔術学院レアルカリアの尖塔のシルエットがみえる


この明るい月は狭間の地の他の場所からは見ることができない

絵描きのボロ家東の空に浮かぶの画像が以下である。この月は黄金樹の背後、つまりずっと東方にある

位置的に魔術学院レアルカリアは真後ろにあたる


さて、月光の祭壇から見える輝く月からは青い光が降り注いでいるが、これは黄金樹から降り注ぐ黄金の光と酷似している

黄金樹から放射される祝福の黄金の光と、輝く月の浮かぶ上空から降り注ぐ青い光


加えて黄金樹が半透明であるように、この月も半透明である


後ろの星々が透けて見える


これらの共通点からこの黄金樹と比肩しうる存在であると考えられる

ちなみに右側の暗い月運命の死解放された後は見えなくなる




この変化物語設定からのものなのか、グラフィック処理に伴う変化であるのかは不明である

運命の死の解放後は火の粉が降るようになる=処理が増えるために月の描写が省略されている可能性がある



レナラの満月

レアルカリアの真上に浮かんでいること、また祝福の光に類似した青い光を放射していることなどから、この輝く月こそがレナラの出会った満月である可能性が高い


カーリアの王笏
満月の女王、レナラの魔術王笏
その輝石は、カーリアの青と呼ばれ
満月の魔術を強化する


ただしレナラの満月とは月面の模様が違っているように見える。この理由については不明である(全体的にぼやけているので、実際は同じ模様かもしれない)

さて、現時点においてこの月は月光の祭壇からのみ見ることができる

レナラの時代もそうであったとするのなら、星を追って旅をした少女はついに月光の祭壇に辿り着き、そこで満月と出会ったことになる

そして彼女は満月の魔術を会得した。ということは彼女はそこで満月の生命を秘める輝石見出したことになる


我らの魔術は、輝石の内に力を見出し、それを振るう術だ(魔術師セレン)


上述したように月と星とは別のものである。よって満月の魔術会得したいのであれば、満月に関連する輝石を見つける以外に術はない

つまりレナラが満月と出会い、そして満月の魔術会得したというのは、月光の祭壇からのみ見える満月を見つけ、そこに落ちていた満月の輝石を獲得した、ということを示唆していると思われる


黒い月

作中には満月の輝石ではないかと思われるものが登場している。ノクステラの月の欠片であるメモリ・ストーンである


ノクステラの月
永遠の都、ノクステラの秘宝
「伝説のタリスマン」のひとつ

記憶スロットを増やす

それは、彼らが失くした黒い月を模している
ノクステラの月は、無数の星を従えていた


メモリ・ストーン
それは、かつて永遠の都が見上げた
黒い月の欠片であるという


ノクステラの月はかつてノクスの民が戴いていたである。大古、彼らの都は大いなる意志怒りに触れて地下に滅ぼされている


ノクス僧の鎧
大古、大いなる意志怒りに触れ
地下深くに滅ぼされた、ノクスの民
偽りの夜空を戴き、永遠に待っている
王を。星の世紀、夜の王を


その際、永遠の都破壊したのはアステールである


アステール・メテオ
虚空から小隕石を呼び、大量に落下させる
長押してる間、隕石落下は続く

それは、かつてアステール
永遠の都を、破壊し尽くした力である


その結果、現在の世界には黒い月欠片たるメモリ・ストーンが存在している

つまるところ永遠の都が滅ぼされた時、黒い月もまた隕石の直撃を受けて砕かれたと考えられる



黒い月とエルデンリング

月光の祭壇からは2つの月を見ることができる




青い月黒い月である

ラズリのローブを見ればわかるように、レナラの満月青みを帯びた色合いである


やや青みがかったこの色を「満月色」と呼んでいる


青い月からは青い光が地上に降り注いでいる。これと全く同じ現象を持つのが黄金樹である




その現象同一性から青い月黄金樹のような存在であるとも考えられる

ということは黄金樹根源エルデンリングがあるように、青い月にも根源が存在するはずである

青い月根源として考えられるのは、そのすぐ隣に浮かぶ黒い月である

黒い月エルデンリングは、それが砕かれたことや、その欠片がある種の力を宿していることなどの共通点がある

またそれを戴いていた永遠の都が、大いなる意志怒りに触れて滅ぼされたことから、大いなる意志にとって看過することのできない存在であったことは確かである

神であるエルデの獣送りこめるほどの存在が危険視したのが黒い月である。それはやはり尋常の存在ではないのであろう

その黒い月を戴いていた永遠の都は、王を創ろうとしていたという


写し身の雫の遺灰
召喚者の姿を模倣し、戦う霊体
ただし、その意志までは模倣できない
永遠の都が、王を創らんとした遺物である


銀雫の殻
銀の雫と呼ばれる、不定形生物の硬化した殻
永遠の都と、その近辺で見つかる

銀の雫は生命を模倣する
模倣はやがて再誕となり
いつか、王になるのだという


本作においては様々な文脈で登場するが、永遠の都の望んだ王とはたんなる支配者のことではないであろう

ノクスの民が望んだ王とは、神の伴侶としてのである

なぜではなく王を望んだのか。永遠の都にはすでに黒い月という神が存在したからではないだろうか


黒い月とエルデンリング

以上のようにエルデンリング黒い月の性質は非常によく似ている

それらを比較したのが以下である


エルデンリング/黒い月
黄金樹/青い月
金色/青(銀)色
恵みの雫/銀の雫(銀の雫は後述する)
大ルーン/メモリ・ストーン
マリカ/レナラ
明/暗
昼/夜
光/闇
生/死


おなじみの生と死構図がここにも見出されるのであるが、両者はまるで双子のように似ており、また対極にある

両者を対存在とするのならば、エルデンリングエルデの獣化身であるように、黒い月黒い月の獣化身であると考えられる

エルデの流星
かつて、大いなる意志は
黄金の流星と共に、一匹のを狭間に送り
それが、エルデンリングになったという

エルデの獣と同じように、黒い月の獣もまた宇宙から飛来した生命体だったのかもしれない

それは恐らく大いなる意志から送り込まれた眷獣の一体だった。なぜならば、永遠の都が滅ぼされた理由が“大逆”、つまり支配者への反逆だからである


指殺しの刃
永遠の都の大逆の証であり
その滅びを象徴する、血濡れた呪物



黒い月の獣

星見であったレナラ満月と出会い、そして地上に落ちた黒い月探究したことで満月の魔術を会得したと考えられる

ただしレナラが実際に探究したのは黒い月の欠片ではなく、黒い月の獣(仮称)であると思われる

なぜならメモリ・ストーン記憶力を増やすだけであって、輝石魔術探究には役に立たないからである

満月の魔術を会得するためには、満月に宿る生命を探究する必要がある。それには生命を宿している黒い月の生命体が必要なのである

レナラが出会った満月とはこの黒い月の生命体、すなわち黒い月の獣(仮)だったのであろう

※夜の神域にいる球形銀の雫は倒すと初回限定で「雫の幼生」をドロップする。黒い月もまた砕けた時に雫の幼生を遺し、それが月を模倣したことでレナラの満月になったと考えることも可能かもしれない

※ただし本考察では黒い月の本性がエルデの獣に準ずるような生命体であったと仮定して論を進める


さて、黒い月の獣(仮)の姿は登場済みの星の生命体から類推することも可能かも知れない(ただしかなり飛躍が大きいので注意)

まずエルデの獣が内部に黄金色の光を宿していることから、黒い月の獣も同じように青い光宿していると思われる


流星だったエルデの獣が星々の光を宿すように、黒い月の獣は青い月の光を宿すと思われる


また黒い月星に近しい存在であるので、星の異形であるアステールに似た姿をしていると思われる




アステールは六本の腕(脚)を持ち、人の顔をもつ生命体である。ただしアステールは星の“異形”であるので、そっくりというわけではないであろう

さて、青く光る身体人の顔六本の腕(脚)というふうに特徴を抜き出してみたが、これと当てはまる存在が本編に登場している

老いた雪魔女である

老いた雪魔女の姿は、それをモデルに作った人形からだいたい判明している


雪魔女のローブ
雪の色をした魔女のローブ

それは、幼少のラニが森の奥で出会い
冷たい魔術を学んだ、老いた雪魔女の装束であり
彼女がその魂を宿す、人形のモデルになったという

老魔女は、ラニの秘密の師であった


つまりラニの宿った人形老いた雪魔女の姿に似ているのである




その姿は人の顔六本の腕(脚)(正確には四本の腕と二本の足)、そして青い肌である

また老いた雪魔女は、冷たい魔術暗月への恐れを教えたとされる


氷結の武器
老いた雪魔女が用いたという魔術

老魔女は、幼少のラニに教えたという
冷たい魔術と、暗い月への恐れ


ラニはその暗月に、母レナラに手を引かれて出会っている


ラニの暗月
母レナラに手を引かれ、幼いラニ出会った月
それは、冷たく暗い神秘の月であった


老いた雪魔女黒い月の獣と仮定すると、レナラとラニが満月を見上げたではなく“出会った”と繰り返されていることや、ラニの頃には光を失いつつある暗月であったことの説明がつく

つまりラニが出会った頃の黒い月の獣は、レナラが出会った頃よりも老いて衰弱していたのである(黒い月が砕かれた影響だろう)

その内部から発せられる光は暗く、そしてその魔力冷たさを帯びていたのである

また青い光薄れゆき、灰色に近い色合いとなる


満月色のラズリのローブと、そこから青みが薄れた雪魔女のローブ



指殺しの刃

老いた雪魔女ノクローンへ戻り、黒い月の獣として死ぬ。その遺体から生まれたのが、指殺しの刃である


指殺しの刃
永遠の都、ノクローンの秘宝
遺体から生まれたとされる刃

永遠の都の大逆の証であり
その滅びを象徴する、血濡れた呪物


指殺しの名を持つように、この武器が生まれた時にはすでに狭間の地には“指”が存在していたことになる

一方で樹木の形質を有しており、その根源を考えるのならば黄金樹の存在が挙げられる


神授塔にある指の死体には樹木の性質が認められる

つまり指殺しの刃が生じたのは黄金樹が誕生した後のこととも考えられるのである

さて、指殺しの刃は、神の遺剣酷似した形状が認められる


左上が指殺しの刃、右上が神の遺剣。下は神狩りの剣。どれも二重螺旋的な構造は認められるが、指殺しの刃と神の遺剣の捻れかたは酷似している


指殺しの刃何の遺体から生まれたのかは明らかにされていないが、その形状や能力から察するに、神の遺体から誕生したものであろう

反逆したとはいえ、黒い月の獣もまた大いなる意志の眷獣であり、その遺体からは似た形状武器が生まれるのであろう

それが指殺しの能力を持つ理由については不明である。黒い月青い光夜の律、すなわち死の律を司るためかもしれない(黄金樹の生に対する黒い月の死)

宵眼の女王との関連性も考えたのだが、宵眼の女王の神狩りの黒炎と、黒い月の冷気と魔力という能力がどうしても接合できず断念した

神肌の使徒ノクス僧たちの装飾的、形状的な相違も大きい

※また宵眼の女王の「運命の死」はあくまでもエルデンリングに内包されていた「運命の死」であり、黒い月はエルデンリングとは独立に存在する別の神である



銀の雫

黒い月を戴いた永遠の都には“銀の雫”なるアイテムが存在している


銀雫の殻
銀の雫と呼ばれる、不定形生物の硬化した殻
永遠の都と、その近辺で見つかる

銀の雫は生命を模倣する
模倣はやがて再誕となり
いつか、王になるのだという


本作には“”を滴らせる存在がもう一つ登場する。黄金樹である


恵みの雫のタリスマン
かつて、恵みの雫は尽きぬ滴りであったという
豊穣の時代、けれどそれはごく短く
黄金樹は信仰となっていった


黄金樹が滴らせるのは、黄金の雫である。であるのならば銀の雫もまたそれに類する存在から滴っていたと考えられる

銀の雫を滴らせるもの、それは銀色に輝く満月である(解釈にもよるが、月光の祭壇から見える月はにもにも見える色をしている)

黄金樹がその恵みの雫を滴らせたように、銀月からは銀の雫が滴り落ち、それはやがてノクスの民の手により新たな生命体になったのである


雫の幼生
銀の雫と呼ばれる、変態生物の核
生物と物質の中間にあるもの


夜人しろがね人の誕生である


夜人顔
夜人と呼ばれる僅かな者たちの外見
かつて、その血は銀色であったという


しろがねの凝血(ぎょうけつ)
しろがね人とは、人に創造された生命である
それ故に、彼らは黄金樹に祝福されぬ
穢れた命であると考える人々がいる


同じ滴りから、蒼銀も生じている(青と銀の月から生じたので蒼銀)


蒼銀のフード
蒼銀で編まれた、鎖かたびらのフード
狼の背に乗る、しろがねの射手たちの装備

蒼銀は、彼女たちと同じ母から生じた金属であり
魔力と冷気に対して耐性がある

しろがね人蒼銀とは、青い月という同じ母から産まれた生命と金属である

しろがね人は銀の雫から人為的に造られた生命である。彼らの増殖法は生殖ではなく分裂だったと考えられる(液体金属的な生命体なので)

しかしそれが分かたれすぎてしまったために種としては弱体化し、歩くことすらできなくなっていった

棄教の廃屋でラティナが巨大な妹(フィリア)に融合するのは、小さな雫最初の大きな雫統合することで、種族の生命復活させようという試みであろう


さあ、我らの大きな妹
受け入れておくれ、最初の雫
そして命を為しておくれ。我らすべてのしろがねのために(ラティナ)


狭間の地では体の大きさ力の大きさを表わしている


卑兵の遺灰
狭間では、体小さき者蔑みの対象であり
名誉なき卑兵は、彼らの生きる術だった


ラティナの妹(フィリア)の巨大さは、集結しつつある銀の雫大きさを表わしたものである

ラティナが大きな妹大きさを強調するのは、その大きさ希望を見出したからであろう


我らの大きな妹は、きっと希望を為すだろう
これでもう、悔いはない
最後まで貴方と共に戦おう(ラティナ)


時系列(暫定)

今のところ想定している時系列を記しておく

・大古、永遠の都が大いなる意志の怒りに触れて滅ぼされる
・同時期、黒い月は隕石によって砕かれる
・黒い月の獣が月光の祭壇の台地に墜ちる
・黒い月の獣を崇める者たちが、月の民となる 
・長い時間が経ち、レナラが月光の祭壇に到達
・黒い月の獣と出会ったレナラは満月の魔術を会得
・レアルカリアにてレナラが女王となる
・二度にわたるリエーニエ戦役
・レナラはラダゴンと結婚して子供たちが生まれる
・レナラに手を引かれたラニが月光の祭壇で黒い月の獣と出会う
・黒い月の獣は老いた雪の魔女としてラニの秘密の師となる
・ラニを神人として選んだ二本指が、月光の祭壇の地下から侵入
・黄金樹の勢力により月の民が滅ぼされる
・廃墟にいる王族の幽鬼はその時に滅ぼされた者か、あるいは黄金樹勢力の残党
・同時期、老いた雪魔女はノクローンで死に指殺しの刃が生じる
・月光の祭壇とレナの塔を繋ぐ隠し道がアステールによって塞がれる(暫定)
・ラニ、二本指への復讐の機会を狙い陰謀を巡らせる

※しろがね人が創られた時期については未定。月光の祭壇の直下にしろがね人の村があることから、月の民により創られたか、あるいはレナラが女王となった後に創られたのかもしれない


蛇足

本来は5日ほど前に掲載する予定だったのだが、考察を3回ほど書き直していたので遅れてしまった(コメントへの返答が滞ってしまい申し訳ない)



9 件のコメント:

  1. お疲れさまです。
    やはりここらへんは対比構造っぽいですよね…(ブラッドボーンの構造を思い出す)
    自分は永遠の都の滅びから攻めてみたんですが、自分もかなり妄想度が高くなりました。
    いろんな考察ができて面白いですが、もっと情報が欲しくなりますね。

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    1. ありがとうございます
      対比構造というか、接点が間接的すぎて対比構造に逃げるしかなかったというか、もうちょっと詰めることができたら良かったのですが…

      女王考察シリーズはやや観念的(悪く言うと妄想気味)になってしまうので、初期に取り上げるのは失敗だったかなと思っています

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  2. まとめありがとうございます。本作はマーティン氏が土台の神話部分を構築したにしては割りとファンタジーよりにうまくまとまっている印象ですが、考察を見る限りノクローン関係はSF色が比較的強めな感じがして面白いですね。ところで既出であれば申し訳ないのですが、発売前考察の記事はいつ頃まで封印されるおつもりでしょうか?久し振りに読み返してみたくなってしまいまして…。

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    1. ありがとうございます
      人工生命体や黒い月の正体などSF的に解釈することもできますね。DLCでがらりと雰囲気を変えて関連マップなどが登場するような気もします

      発売前の考察はフロムソフトウェアのガイドラインに抵触する部分が多く、再掲載することは難しいかと思います
      ただ、ガイドラインに触れない範囲のものもあるので、時間ができればチェックして再掲載しようかと思います
      かなり滅茶苦茶な考察なので恥ずかしいのですが

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    2. 返信ありがとうございます。いえいえ興味深い考察で毎回楽しみに見させていただきました。ですがなるほど、ガイドラインがあるのですね。無理を申しましたようで恐縮です。時間のある時でよろしいですので、関係ない箇所だけでも少しずつ見せていただけるとうれしいです。

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  3. お疲れ様です。
    自分も宵眼の女王と永遠の都の関連を疑ってうなってる途中なんですが、一つだけ。
    ラニの神授塔、ラダーンの神授塔、ライカードの聖堂と、レナラの子供たちの近くには神肌がいるんですよね…
    考察の一助になれば。

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    1. ありがとうございます
      なるほど、それぞれの神肌の存在は認識していましたが、レナラの子供たちという“くくり”には気付いていませんでした
      登場数も多いですし一度、神肌のみを集中的に考察しても面白いかもしれませんね

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  4. カーリア王笏のテキスト
    「満月の女王、レナラの魔術王笏
    その輝石は、カーリアの青と呼ばれ
    満月の魔術を強化する」
    の「輝石」は王笏に嵌め込まれた石の話をしているだけであって、別に月の魔術が輝石魔術であることは示唆していないと思う

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  5. このコメントは投稿者によって削除されました。

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