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2018年6月30日土曜日

Death Stranding 考察6 現時点でのまとめ

迷走しまくった考察をいったんまとめたいと思う

二つの世界

わかりやすく図にしてみた。


時間が反転しているカイラル地球の存在はCPT対称性により導かれる。しかしながら、地球と時間の反転したカイラル地球対掌性の関係にあり、ぴったり重ね合わせることができない 

二次元の図だと同じなので重ね合わせることができそうだが、実際は四次元(空間+時間)時空における重ね合わせであり、両者は自転や公転といった「時間」が逆転しているために、重ね合わせることが出来ない

※物理学における時間の反転とは、時間が遡るということではなく、運動の方向が反転するということである

BRIDGES

次にBRIDGESのマークだが、上記の図にあるワームホールの概念図が↓である

 この概念図を上からのぞくと↓のような光景が見えるはずだ(つたない図で申し訳ない)

この図にアメリカ合衆国の地図を重ねてみると↓のような図になる

 BRIDGESのマークに似てないだろうか?

時雨

最初に断っておくと、このアイデアはRedditに投稿された非常に優れた考察Death Stranding Theories - Black Holes, White Holes and More (sorry I'm new to this!)』から得たものである

わたしが詰まっていた箇所を鮮やかに解決してくれた動画で、二つの世界に関する理論以外にも示唆に富む考察が述べられている

地球の近くにブラックホールがあり、その影響を受けて地球の時間の進み方が遅くなってしまった状況が前提となる。一方カイラル地球の側にはブラックホールが存在せず、時間の進み方が相対的に地球よりも速い


終わり

Eurothug4000氏の優れた考察動画を見たおかげで、没になっていた考察をある程度復活させることができた

ボイド・アウト=ブラックホールの蒸発に伴う爆発説に関しては、当たっていそうな予感があるのだが、まだ煮詰まっていないので先送りにしようと思う。

一応カイラル地球は反物質でできているはずなので、物質と反物質の対消滅があり得る(対消滅エネルギーによってブラックホールが生成される)
一方、ワームホール内のエキゾチック物質が不安定になった結果、ブラックホール化して蒸発→爆発という理論もあり得る。

また「ノーマンの海」に関しても、二つの世界の中間にあるのか、それともカイラル地球にあるのか、あるいは地球にあるのか、まだ検討段階である

何か気づいたら追々記事にしていこうと思う

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