※いろいろ追記
※画像から受けた印象をそのまま書き出したものなので考察とは若干異なる(考察はこれから)
公開された画像から新情報を読み取っていく
手前にいるトレントに乗った人物は、特徴的な金髪の編み込み具合から、ミケラのようである
本編では永遠に幼いとされていたミケラなので、DLCのミケラは成長した姿、もしくは本編の時間軸において夢の中で成長していたミケラだと思われる
ただし若い頃のマリカという可能性も否定できない。その場合原初の大罪を描いたものかもしれない
…黄金樹を焼くは、原初の大罪
人の身には決して許されぬことじゃ(指読みエンヤ)
奥に見える屈曲した黄金樹は、王都に聳える黄金樹ではなくミケラの聖樹の大枝に曲がり具合が似ている
右:聖樹の高枝から見える大枝 |
DLCの黄金樹は内部が燃えて狂い火のような炎が漏れ出ている
右は狂い火の王エンディング |
もしくはバジリスクが吐くような「死」の瘴気の色である
「死」であるのなら、聖樹の根本には黄金のゴッドウィンがいるはずである
さて、この黄金樹はよく見ると、一本の樹木に腐敗の眷属を巨大化させたような蟲がかじりついている図のようにも見える
二叉に分かれた尖った尻尾が特徴的である
もしかすると狂い火でも「死」でもなく、まったく新しい呪いとその眷属なのかもしれない
また二本の黄金樹が絡みあっている図にも見える
舞台設定
DLCの時代設定が不明なのでなんとも言えないが、ミケラが成長していることから次の4つの舞台設定が考えられる(画像の金髪の人物をミケラとした場合)
1.未来
2.過去
3.夢
4.その他
1に関してはミケラが成長していることからの推測である
2に関してはミケラはかつて聖樹に宿っており、その際にもしかすると成長していて画像のような姿になったものとも考えられる
この場合、舞台設定としてはミケラの聖樹が上手く育たなかった原因と、聖別雪原が今のように雪で覆われる原因を描くものかもしれない
3に関してはトリーナの夢の中で密かに育てていた聖樹とするものである
フロムのDLCでは本編のマップを再利用することは少ない
数少ない例としてブラボの悪夢のヤーナムが挙げられるが、そこもヤーナムの過去というわけではなく、あくまでも悪夢に再現された歪んだヤーナムであった
黄金樹が荒涼とした大地に生えていること、周囲の遺跡の意匠が本編に見られるものではないことなどから、画像の場所は現実の狭間の地ではなく、現実の影である「夢の中」とも考えられる
よく見ると6人の王らしき姿が彫刻されている
王都に椅子のあった黄金のゴドリック、ミケラとマレニア、将軍ラダーン、法務官ライカード、月の王女ラニを合わせると6人である
ちなみに地下世界でよく見られる浮き彫りは下である
その他に関しては、本編に僅かに言及のあった「霊界」や「稀人の地」、「エオヒド」、「地下の過去の文明群」などが挙げられる(ソール城砦の北西あたりのエリアも怪しい)
まったく未知のエリアという可能性も充分にあるように思う
その他
画像にはファサードに円い穴の開いた神殿のような建造物が映っている。この形式は永遠の都などで見られるものと共通している
ただし相違点も多いので同一文化ではないように思う(意匠を受け継いだか)
また画像にはケルト十字風の墓が見えている
下部が途切れているので厳密には異なる |
手前側を覆い尽くす小麦(麦類)は温帯から亜寒帯にかけて栽培される植物である
狭間の地には存在しないことから、画像の土地は狭間の地よりも暖かな土地であると思われる。狭間の地からは海を隔てた全く未知の土地なのかもしれない
※イメージとしてはヴィンランド(アメリカ)
考察お疲れ様です。ミケラの成長についてですがモーグの図体を考えると大きさはそのままの様な気もしますね。ミケラだとしたら妖精の羽根みたいなのが無いのも気になります。
返信削除ありがとうございます
削除ミケラの既存情報と微妙に異なる点が多くて気になりますね
夢の中なら説明つくのかなと思いますが、難しいところです
豊穣の象徴があって明らかに他の大地を示唆するという、わかりやすいモチーフがあるんですね
返信削除ストーリー的にはしろがね人にとってのヴィンランドを見出し「律の外で、地に足を付けて生きる(もしくは夢の中で支配から逃れる)」
といったような、ある種DS3と似た結論になりそうな気がするのですが、
だとしても「そう来るか」と思わせてくれるようなツイストが加えられることを期待します
実際にどのような意図でモチーフが使われているのか、
削除断定できないところがあります
フロムのDLCは期待値を軽々と上回ることが多いので楽しみです