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2019年4月24日水曜日

Sekiro資料:おはぎイベント

みんな大好きおはぎイベント
竜の帰郷ルートの前提イベント
内容的に独立しているのと、合わせると長くなってしまうので分離することに



変若の御子が体調を崩してから

変若の御子(以下「変若」):はぁ…はぁ…はぁ…

→話しかける

変若:御子の忍び… 良く、おいでくださいました…

隻狼:どうした

変若:大事、ありません…
それより、いま、お米を…

隻狼:待て
顔色がすぐれぬ… ゆっくり休め

変若:………はい
わかり、ました…

隻狼:…何かあるか

変若:えっ?

隻狼:何か、欲しいものはあるか

変若:は、柿を… 柿を、食べたいです

隻狼:分かった


→話しかける

変若:はぁ… 御子の忍び… いらしてくれたのですね

→柿を渡す

隻狼:柿だ

変若:真に、取ってきてくださったのですね

隻狼:食え

変若:はい、いただきます
もぐ… もぐ… もぐ…
甘くて、おいしいです

隻狼:そうか

変若:忍びよ、お手を

隻狼:だが…

変若:もう、大丈夫です。お手を…

隻狼:分かった

変若:豊かな実りを、貴方に

→お米
 お米
  変若の御子の手のひらより、零れ落ちたお米
  一定時間、HPがゆっくりと中回復する

  偽りなれど、竜胤の力
  その血は豊穣をもたらす

  お米は大事
  噛めば噛むほど甘くなり、元気も出るだろう


変若:礼を言います、御子の忍びよ
いただいた柿のおかげで、たくさん実ったようです
よければ、竜胤の御子にも差し上げてください

隻狼:分かった

→九郎へのお米
 九郎へのお米
  変若の御子の手のひらより、零れ落ちたお米
  それを九郎のためにと、包んでくれたもの

  お米は大事
  竜の御子にも、ぜひ元気になって欲しい

  九郎に届ければ、喜ぶだろう


→御子の間

→話しかける

九郎:戻ったか、狼よ

隻狼:はい
九郎様に、預かりものがございます

九郎:預かりもの?

隻狼:これを

→九郎へのお米を渡しました

九郎:これは… 米か?

隻狼:はい、仙峯寺の御子が、九郎様に…と

九郎:そうか、それはありがたい
良き米と見える… フフッ、実につやつやしておる

隻狼:噛むと、甘うございます

九郎:噛む…?
狼よ… 米は炊いて食べた方が、うまいぞ

隻狼:はっ

九郎:うーむ… そなた、甘いものは好きか?

隻狼:何でも、食べまする

九郎:ならば、嫌いではないのだな
良し、そなたに、良いものを作ってやろう

隻狼:良いもの…とは

九郎:はは… それは、お楽しみじゃ

→休息

→話しかける

九郎:フフフ… 待っておったぞ、狼よ
さあっ、手を出すが良い!

隻狼:はっ

→おはぎ
 おはぎ
  変若の御子がくれたお米で、
  九郎がこしらえてくれた、おはぎ
  一定時間、HPがゆっくりと中回復し、
  加えて体幹が常に回復するようになる

  腹を空かせた狼に、
  黙って義父は、おはぎをくれた
  あのおはぎは、とてもうまかった

  このおはぎも、きっと、とてもうまい

隻狼:これは…

九郎:おはぎじゃ!
仙峯寺の御子殿にいただいたお米で、こさえたのだぞ
さあ、遠慮はいらぬ、食うてみよ

→話しかける

いただいたお米でこさえた、おはぎじゃ
さあ、遠慮はいらぬ、食うてみよ

→離れる

九郎:フフッ… そなた、隠れて食う気だな
まあ、それも良し!

→盗み聞く

九郎:うむ… うむ、うむ…
これ以上ない、できばえ
フフッ、やるではないか、九郎

→おはぎ使用

隻狼:うまい…

九郎:フフフ… そうであろう、そうであろう

→話しかける

九郎:狼よ、私のおはぎは、どうじゃった

隻狼:旨う、ございました

九郎:で、あろう
幼き頃から、菓子をつくるのが好きでな
平田のお屋敷でも、良く炊事場に入り込んでいたものだ
いずれ… 暇(いとま)ができたら、茶屋でも開くかのう

→話しかける

九郎:………
…どうか無事で
……ん?
おお、狼か。大事ないか?

隻狼:はっ

九郎:そうじゃ。これを、そなたに

→おはぎ
 おはぎ
  九郎がくれた、おはぎ
  一定時間、HPがゆっくりと中回復し、
  加えて体幹が常に回復するようになる

  これは、密かに秘めた決意と
  惜別をこめて、こしらえたもの

  秘められた想いとは、
  誰もいないとき、一人で呟くものだろう

隻狼:竜の涙
必ず手に入れて参ります

九郎:ああ、頼む… 狼

→話しかける

九郎:何やら…
内府の軍が、騒がしいようだな
…だが、心配はいらぬぞ、狼
時折、一心様が、様子を見に来てくださる
心強いことじゃ


→奥の院

→話しかける

変若:御子に、お米を渡していただけましたか

隻狼:ああ
もらった米を、御子様がおはぎにしてくださった

変若:まあ… 竜胤の御子が、御自身でそのようなことを…

隻狼:とても、張り切っておられた
そして、とても、うまかった

変若:ふふ… それは、良かったです
……ああ、そうか
竜胤の御子も、また… 人なのですね
なんと、当たり前のことか…
不死断ちも、きっと… ゆえに迷い…
それでも、選ばれたのでしょうね
御子の忍びよ、一つ聞きたいのですが…

隻狼:何だ

変若:御子様の名は、なんと

隻狼:九郎様だ

変若:九郎様… とても良い響き…
いつか、お会いしたいものです

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