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2024年8月13日火曜日

【DLC資料】兜【エルデンリング】

毛蟲の仮面

無数の毛蟲を凝り固めた、異様な仮面

ボニ村の大壺師たちの呪具


それは、彼らが神事に勤しむとき

あらゆる邪念を寄せ付けぬ

穢れ、迷い、誘惑。それら全てを



トリーナの一花

儚く枯れ落ちたトリーナが

最後に残した一輪のスイレン


FPの最大値を、僅かに上昇させる


昏紫のそれは、だが一切の毒を含まず

ただ優しく咲いている



光の冠

神として帰還したミケラの

頭を飾っていた光の冠

今はもう、消えかけている


知力、信仰、神秘を僅かに高め

ミケラの光の威力も高める


それは叶うことのなかったミケラの世紀

その優しき理の、はじまりの輪だったろうか



大祭司の帽子

大祭司、ユミル卿の帽子


頭上の真円は、大いなる意志

その暗黒の深淵を現しており

知力と神秘を高める


レラーナの魔術教授であった男は

だが、月への忠誠を棄てていた


それはただ、我らの近くにあったにすぎぬ



ダンの帽子

色褪せ薄汚れた、落葉のダンの帽子

目深に被り、その視線を隠すもの


視線の交わりは、時に刺激的にすぎ

孤独であるべき求道者を堕落させる



老賢の仮面

老兵アンスバッハの鉄仮面

静かなる、鬣の老賢が象られている


だがその内には、恐怖と共に

鍛え上げた刃、その意志が残っており

血盟の戦技と王朝の技を強化する



インプの頭(獅子)

インプのゴーレムの頭部を

そのまま被ったもの


獅子に似たそれには、僅かな生命力が宿っている



大壺頭

逆さに被り、頭をすっぽりと覆う大壺

牢獄で祈りを捧げる祈祷師の被り物


投擲壺および大壺の威力を高める


その祈りは大壺の中身に捧げられる

いつか、善き人として生まれ変わるように

それは、人の手による輪廻である



ティエリエの仮面

安らかな寝顔を象った仮面


結った銀髪は、聖女トリーナを擬しており

神秘を高める


かつて、たった一度だけ

ティエリエは優しい昏睡を賜った

そして、それを永遠に留めようとした



墓守鳥の兜

青味を帯びた石の兜

墓守鳥を模した防具のひとつ


霊光輪の魔術を強化する


墓守鳥は、古いゴーレムであり

あらゆる死の流れ着く場所

霊墓の番人として作られたという



踊り子のフード

ラーナの踊り子たちの真っ赤なフード

舞いや踊りの攻撃を強化する


ラーナの舞踏は、燃えるような熱情である

極まった踊り子は、その名前すら失くしてなお

熱い舞いを終えることはない


熱情が冷めるのは、命が終わった時だけだ



兵卒の兜

メスメル軍の兵卒の鉄兜


その内面と同じように

真っ黒な煤がこびり付いている



影卑兵の兜

影のように暗い、卑兵たちの兜


誰も近付かぬ、悪臭の戦場跡

あるいは、忘れられるべき禁域


それが卑兵の居場所であれば

影の地は、正に相応しいだろう



革の兜

高地の戦士たちの兜

丈夫な革を張り合わせたもの

垂らした白布は故郷の符牒である


高地の戦士は、熊の狩人である

強大な獣に挑むのは、彼らの誉れなのだ



革の頭環

高地の戦士たちの頭環

細く編んだ革紐を巻いたもの

垂らした白布は故郷の符牒である


高地の戦士は、熊の狩人である

強大な獣に挑むのは、彼らの誉れなのだ



牙の兜

名を忘れた狂戦士、赤熊の兜

その面頬は、獅子の牙を象っている


かつての赤獅子は、だからこそ

野生の力に魅入られたのだろうか



エーゴンの兜

寄せ集めの鎧片に

ボロボロのラッパ帽を被ったもの

壊れた竜の戦士、エーゴンの兜


みすぼらしい戦場漁りは

竜餐により誇りを得たのだ



エーゴンの兜(軽装)

寄せ集めの鎧片を

ボロ布で補ったもの

壊れた竜の戦士、エーゴンの兜


みすぼらしい戦場漁りは

竜餐により誇りを得たのだ



呪剣士の仮面

うねる混じり角を冠とした仮面

それを被る者に神を降ろす


神降ろしにより、技量が高められるが

黄金樹の祝福はそれを好まず

雫の聖杯瓶の、回復量が減少する


また、正気耐性も下がってしまう



ラルバの毛皮

大赤熊ラルバの毛皮

それを、頭から被ったもの


俗に熊餐と呼ばれる祈祷を強化する


自ら、死闘の末に手にした生皮だけが

戦士を野生の熊にする



メスメル兵の兜

串刺し公、メスメルに仕える兵たちの兜

鉄のヘルムに、面頬を組み合わせたもの


その額には、影樹の意匠が

しかし黄金で刻まれている

名誉なき戦の、せめてもの慰めに



フレイヤの兜

将軍ラダーンの近衛騎士

赤獅子フレイヤの黄金の兜


その顔には、醜い傷痕が朱く刻まれている


かつてミケラは、それにそっと口付けし

以来傷痕は、消えることのない導きとなった



夜の兜

冷たい深黒の兜

その表面には、指紋にも似た流線が刻まれ

纏う者を光無き闇に閉じ込める


地下深くで生まれた者たちは

これを与えられ、夜の剣士となる



メスメルの兜

串刺し公、メスメルの黒い兜

絡みあう二匹の有翼蛇を頂いている


メスメルの火の祈祷と

火の騎士の戦技を僅かに強化する


有翼の蛇たちは、常にメスメルの友であった


邪な蛇を瞳の奥に封じ、苦悩した永き時も

母の祝福を壊し、自らの宿命を受け容れた

おぞましい姿の後も



メスメルの兜(軽装)

串刺し公、メスメルの黒い兜

絡みあう二匹の有翼蛇を頂いている


メスメルの火の祈祷と

火の騎士の戦技を僅かに強化する


有翼の蛇たちは、常にメスメルの友であった


邪な蛇を瞳の奥に封じ、苦悩した永き時も

母の祝福を壊し、自らの宿命を受け容れた

おぞましい姿の後も



黒騎士の兜

串刺し公、メスメルに仕える黒騎士たちの兜

黒鉄に、黄金の意匠が施され

落ちぬ腐臭がこびり付いている


それは、穢れた者たちの返り血の臭いか

あるいは、終わりなき殺戮に膿んだ

己が魂の腐臭だろうか



火の騎士の兜

串刺し公、メスメルの直属となる

火の騎士たちの尖った兜


最大HP、スタミナ、最大装備重量を

僅かに上昇させる


彼らは皆、黄金樹の貴族であったが

メスメルに忠誠を誓ったが故に

疎まれ、故郷を追われたという



有翼蛇の兜

火の騎士の筆頭、クードの兜

その額には、翼の生えた蛇が飾られている


火の騎士の戦技を強化する


有翼蛇は、メスメル軍の特別なモチーフである

それは善なる知性を持つ友人であり

邪な蛇を牽制し、その力を抑え込むという



死面の兜

火の騎士の古老、ワゴの兜

緩んだ二つの死面が、縦に重ねられている


霊体召喚の消費FPが小さくなる


孤独に蝕まれた老人は

メスメルの火の霊性に目をつけ

それを蘇生術に用いようとした


だが、魂無き動く死体たちが

ワゴを癒すことはなかった



ザルツァのフード

火の騎士の賢者、ザルツァのフード


まるで肥大した後頭部のように

余り布が大きく巻かれており

知力を高める


ザルツァは古老ワゴの弟子であり

古遺跡に火をかけぬよう

その首をかけて諫言したという



死の騎士の兜

死の騎士の黄金の兜

また、その死面を仮面として被るもの


王都古竜信仰の戦技と祈祷を強化する


後頭に飾られた、蝕まれた黄金の輪は

死王子となったゴッドウィンに

だが、変わらず仕える誓いである



角の戦士の兜

逞しい混じり角を冠とした兜

塔の守護者たる、角の戦士の装備

それを被る者に神を降ろす


神降ろしにより、筋力が高められるが

黄金樹の祝福はそれを好まず

雫の聖杯瓶の、回復量が減少する


また、正気耐性も下がってしまう



神獣の兜

神獣の面を象った、混じり角の兜

選ばれた角の戦士たる、神獣の戦士の装備

それを被る者に神を降ろす


神降ろしにより、嵐の威力を高め

筋力と技量も高められるが

雫の聖杯瓶の、回復量が減少する


また、正気耐性も下がってしまう



神鳥の兜

神鳥の面を象った、混じり角の兜

角の戦士の始祖たる、神鳥の戦士の装備

それを被る者に神を降ろす


神降ろしにより、神鳥の羽の威力を高め

筋力と技量も高められるが

雫の聖杯瓶の、回復量が減少する


また、正気耐性も下がってしまう



誓約騎士の兜

黒地に金の装飾が施された

誓約騎士たちの兜


その騎士たちは、探求の旅に出る

自らの目で誓約を見出し、選択し

生涯、それだけに仕えるために



羅刹の兜

返り血に染まった羅刹の兜

禍々しい剣気が溢れ出るかのように

ボロ布の端がちらついている


敵に与えるダメージを高めるが

自らの被ダメージも大きくなる


人を斬り、喰らう

弛まずに、それを続けた者だけが

無我の羅刹となる



レラーナの兜

双月の騎士、レラーナの兜

鋼鉄で作られた精緻な防具


カーリア王家の長であったレナラは

家を捨て、メスメルを追った妹に

艶やかな、長い黒髪を贈ったという



孤牢の兜

孤牢の騎士団の鉄兜

鋼鉄を張り合わせて全身を覆う、重鎧の一部


影の地の無名霊廟には

その名を、あるいは心を失くした

戦士たちの霊が宿るという



坩堝の槌兜

坩堝の騎士の最古参とされる

騎士デボニアの兜


原初の黄金樹、生命の坩堝の力を宿し

坩堝の諸相の祈祷を強化する


デボニアは、坩堝の起源を追い求め

一人黄金樹を旅立ったという



ガイウスの兜

宿将ガイウスの黒鉄の兜

落ちた種子を模したという鎧の一部


ガイウスは、白王を師として重力の技を学び

ラダーンとガイアの、兄弟子であったという



若獅子の兜

若きラダーンの黄金の兜

英雄の赤髪を誇る、獅子の装備


ミケラの刃、マレニアは

エオニアに腐敗の花を咲かせるその時

ラダーンの耳元で囁いたという


ミケラが待っている。約束の王を



緑青の兜

緑青と呼ばれる

特殊な金属で作られた兜


緑青は、外なる神の贈り物であるといい

腐食しているが故に、ずっしりと重く

柔らかな強さを持っている



神獣の頭

獅子舞に用いられる神獣の頭部

最も優れた勇人が被るとされる祭具

それはもう、老婆の祈りに応えることはない


神降ろしにより、嵐の威力を高め

筋力と技量も高められるが

雫の聖杯瓶の、回復量が減少する


また、正気耐性も下がってしまう



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