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2022年3月11日金曜日

エルデンリング 考察2 宵眼の女王

本筋と関係の薄い部分を削除


宵眼の女王


神肌の使徒たちを率いた宵眼の女王は指に選ばれた神人であるという

黒炎の儀式
使徒たちを率いた、宵眼の女王
彼女は、指に選ばれた神人であったという

また宵眼の女王はマリケスに敗れたという


神狩りの剣
かつて神肌の使徒たちを率い
マリケスに敗れた、宵眼の女王の聖剣


神肌の使徒たちは運命の死仕えていたという


神肌の使徒ローブ
神狩りの黒炎を操る使徒たちは
かつて、運命の死に仕えていたという


まとめると、宵眼の女王は神人であり、運命の死に仕える使徒たちを率いてマリケスに敗れた存在である


条件としては、神人であること、運命の死を所有(あるいは体現)していること、マリケスに敗れた、という事実があることの3つが挙げられる


これらの条件に当てはまる者のうちの一人目マリカである


見過ごされやすいが、マリカもまた指に選ばれた神人である


黒き剣の追憶
マリケスは、神人に与えられる影従の獣であった


また黄金律の時代はエルデンリングから運命の死取り除いたことで始まったとされる


死王子の修復ルーン
黄金律は、運命の死取り除くことで始まった
ならば新しい律は、死の回帰となるであろう


運命の死取り除いたのは、それが後にマリケスの黒き剣封じられていることから、黄金律の神であり、マリケスのでもあるマリカであろう

マリケスの兜
女王マリカの忠実な義弟にして
その運命の死を宿したマリケス
すべてのデミゴッドの、怖れであった


マリケスの黒い剣のテキストからは、陰謀の夜のに、マリケスが自らの内に封じるまで、運命の死は黒き剣に宿っていたことが分かる

 

マリケスの黒き剣
運命の死を宿したマリケスの黒き剣
その大いなる抜け殻

陰謀の夜に、死の一部が盗まれた
マリケスはこの剣を、自らの内に封じた
もう二度と、誰にも死を盗ませぬように

そして運命の死を宿す剣を振るうマリケスは、恐ろしい獣として怖れられていた

グラングの獣爪
かつてグラングは、恐ろしい獣であったという
古き名が、デミゴッドの死を意味するほどに


古き名とは「マリケス」であり、デミゴッドすら殺せる運命の死を宿した剣を振るったことで、彼の名はデミゴッドの死を意味するようになったのである


実際にデミゴッドたちから怖れられていることから、マリケスはその剣を振るったことが明らかである


また、それは女王マリカの命令であろう


というのも、影従は神人に与えられる獣であり、大いなる意志に背かない限りはその神人に従うからである(ブライヴのように)


運命の死をその剣に宿すマリケス、その主たるマリカは、いうなれば運命の死を所有していることになる


黒き剣の追憶
マリケスは、神人に与えられる影従の獣であった
マリカは影従に、運命の死の封印たるを望み
後にそれを裏切ったのだ


また運命の死とは、死のルーンのことである


死のルーンとは、即ち運命の死
黄金の律のはじまりに、取り除かれ、封じられた影
それを再び解き放つなど…(指読みのエンヤ)


エルデンリングから死のルーン取り除いたのがマリカであるのなら、わずかな時間ではあるが彼女自身がそれを所有したことになる


わずかな時間であれマリカ死のルーンを所持したのであれば、エルデンリングの破片の力がデミゴッドを歪ませたように、神であるマリカもその力に歪ませた可能性はある


マリカの子たるデミゴッドたちは、エルデンリングの破片を得
その力に歪み狂い、破砕戦争を起こし…(オープニング)


その力に歪み狂った彼女は、永遠の女王から神肌の使徒を率いる宵眼の女王となったのである


宵眼の女王としてのマリカは、しかし自らの影従に敗れ、その力を封印されてしまう。だが一方で永遠の女王としてのマリカは、運命の死の封印を望んだのである(このあたり、マリカの二重性がややこしい)


神肌の使徒ローブ
神狩りの黒炎を操る使徒たちは
かつて、運命の死に仕えていたという
しかし、黒き剣のマリケスに敗れ
それを封印されてしまった


ラニの影従であるブライヴがそうであるように、影従は神(人)の監視役としての使命も課せられおり、マリケスはその役を果たしたのかもしれない


運命の死の力に歪んだマリカは、大いなる意志にとって危険な存在だったからである


指殺しの刃
運命なき者には振るうことはできず
大いなる意志と、その使いたち
傷つけることできるという


以上により宵眼の女王の3つの条件神人であり、運命の死所有(体現)した上で、マリケスに敗れることができる一人目はマリカである



メリナ説

宵眼の女王3つの条件に当てはまりそうな二人目はメリナである(条件付きだが)


宵眼の女王の3つの条件
神人であること、運命の死を所有(あるいは体現)していること、マリケスに敗れた、という事実があることの3つ


狂い火ENDで見られるように、彼女の左眼には運命の死が宿っている


この直前に彼女は「そして貴方に、運命の死を」というセリフをいう


マリケスに敗れたこと、に関しては彼女が霊体になっていることから推測可能である


メリナは宵眼の女王としてマリケスと戦い、敗れ、運命の死の力肉体を殺されて霊体となったのである


運命の死の力により肉体だけが殺され霊体だけが生き残る、というのはラニと同じ現象である


以上のことからメリナは、運命の死の所有マリケスに敗れる、という二つの条件を満たしていることになる


最大の問題は、宵眼の女王指に選ばれた神人であることである


メリナ指に選ばれた神人であることを示唆するテキストセリフは確認する限りは存在しない(指に選ばれない神人であることを示唆するセリフはある)


ラニにいたっては、神人ミケラマレニア自分だけと断定している


デミゴッドの中で、ミケラとマレニア、そして私だけ
それぞれの二本指に見出され、女王マリカを継ぐ、次代の神の候補となったのだ(ラニ)

メリナ神人とするのであれば、霊馬を介した関連性が強調されていることなどから、ラニとメリナ双児とする他ない


ラニ神人であるからには、双児であるメリナも神人となろう


ただしメリナについて次のように述べている


…私の話?
…探しているの
かつて、黄金樹で母から授かったはずの、私の使命を
焼け爛れ、霊の身体となってまで、生き続けている理由を


ラニの母レナラである。カーリア女王のレナラ黄金樹に赴くとは思えないし、そこでわざわざ娘に使命を与える必然性もない


よってラニと双児説も否定される


ただしラニとメリナの意味深なシーンを重視すれば、二人に何らかの関連性があることは確かであるが、それは宵眼の女王関連するものではないようである


もしメリナが神人である根拠があれば、宵眼の女王=メリナ説はあり得るかもしれない



ミケラ、マレニア、ラニ

宵眼の女王3つの条件に当てはまる者として神人であるミケラ、マレニア、ラニも候補にあげられる

宵眼の女王の3つの条件
神人であること、運命の死を所有(あるいは体現)していること、マリケスに敗れた、という事実があることの3つ


未登場の人物ということもあり得なくはないが、マリケスに敗れることができるのは、彼がマリカに影従として与えられた後である


その後に生まれた神人は、確認される限り「ミケラ、マレニア、ラニ」しか存在しない


よって、宵眼の女王はマリカ、ミケラ、マレニア、ラニに絞られる


このうちマレニア腐敗の女神であるし運命の死を持っていたことも確認されていない


ミケラ謎の多い神性なので、あるいは宵眼の女王として君臨していた過去があったのかもしれない(幼い女王だし、どちらかというとトリーナとの関連性の方が深い)


ラニは後に運命の死を手にして自らの肉体を滅ぼすが、雪の魔女に師事していた彼女が、黒炎を操る神肌率いていたとはやや考えにくい


以上の根拠から宵眼の女王は、本命マリカ対抗ミケラという結論になる



22 件のコメント:

  1. 大逆の罰として彼女は黄金樹に幽閉され、黄金律に従順な存在であるラダゴンという人格を上書きされる

    ラダゴンとレナラとの離別後、子作りのために人格を復活させられたマリカは、黄金律原理主義を掲げるラダゴンを公然と「黄金律の犬」と罵っている

    とありますが、これはおかしいのでは?
    エルデンリングが砕けたのは第一次、第二次リエーニエ戦役の後だと思います
    だって赤髪のラダゴンが英雄となったのは第一次で、その後レナラと結婚する
    ラダゴンがレナラを捨てたのはゴッドフレイが追放されて王配の地位が空いたから、マリカの王配に収まったため
    ここらへんから黄金樹の全盛期が始まるので、この時にはまだエルデンリングは砕けていないはず
    ラダーンのテキストにもゴッドフレイに憧れた、とあることからゴッドフレイ追放はラダーンの生誕後のはず
    時系列的には以下のようになるはずです

    第一次リエーニエ戦役

    レナラとラダゴンが結ばれる

    ラニやラダーンが生まれる

    ゴッドフレイが追放される

    ラダゴン、レナラを捨ててマリカの王配となる

    ラダゴン、黄金律原理主義を唱え、原初の坩堝、盲信と決別する

    黄金樹の全盛期が到来



    エルデンリングがマリカによって砕かれる

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    1. 申し訳ない。オープニングの文章を読み誤ったことで考察が間違った方向に進んでしまいました

      修正後のものは、時系列としては玉露さんと同意見です
      詳しく訂正してくれてありがとうございます。勉強になりました

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  2. このコメントは投稿者によって削除されました。

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  3. 面白く読ませていただきました
    マレニアの腐敗に関してですが
    蟲人たちの信仰する外なる神の干渉が原因かと
    腐れ湖の神殿には赤子を抱き髭を生やした老人の像があり
    真実の母と呼ばれる外なる神に魅入られたモーグの王朝にも同じ像があります
    二人の共通点は第2形態で翼が生えることです(レッドブルイベントの理由?)
    マリカの子どもたちの不具はその裏に潜む外なる神の干渉の可能性が高いです

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    1. そもそもミリセントのセリフに、腐敗からの呼び声に抵抗する~、みたいなものがありますしね
      腐れ湖にはかつて朱の腐敗という存在がいて、おそらくそれが腐れ湖に封印されている神性でしょうし、この腐敗からの呼び声も封印されている神性からものだと思いますよ
      マレニアの師である流水の剣士はその腐敗を封印した人物ですしね。

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    2. 腐敗は停滞して淀んだ水
      流水は流転して澄んだ水のイメージですね
      そうなると毒の刃の
      毒に生きる者たちは、腐敗を知っている
      それは、誰にでも平等に訪れる生のための死
      すなわち輪廻の理である
      は皆誰しも死んで腐り果てるの必定と言いたいのでしょうが
      輪廻の本質は流水の方にある気がします

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    3. 確かにそのとおりですね
      調査不足と考察が至りませんでした

      ただ、ではなぜ神人すべてではなく、ミケラとマレニアにのみ(ラダーンも腐敗の影響は受けていますがそれはマレニアからのもの)腐敗の神の影響が現れたのか、と考えたときやはり生来的な性質が関係しているのではないかと(やや苦し紛れですが)

      全体的にクオリティが低い考察だと自分でも思うので、近いうちに再修正あるいは撤回しようと思います

      アイテムテキストを収集中で資料をまとめ切れていないこと、自分のなかで消化しきれていないことが露呈しているので、本格的な考察はしばらく休みたいと思います

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    4. まだ発売されて間もないですもんね
      私も広大なステージを完全に周りきれた訳ではないので
      見落としや間違いがあるかもしれません

      まず判明している外なる神は
      大いなる意思
      暗黒の落とし子アステール(大いなる意志が派遣)
      狂い火(真実の母かは不明)
      腐敗の神
      死の鳥の母
      単眼の悪神
      蒼銀の母
      です
      ミケラは腐敗の神ではなく他の外なる神に干渉されています(腐敗していないため)

      問題の根幹はラダゴン=マリカであるということ
      王都ローデイルのラダゴン像に祈祷の回帰性原理を使用するとマリカ像になります
      これは二身同魂であるということです(双児の兜)
      ラダゴンとマリカの生殖はある種の近親相姦に近いものがあり
      神の血が濃すぎたがゆえに外なる神の干渉を受けたと解釈しています
      余談ですがラニも蒼銀の母の干渉により星の世紀を選択した可能性があります
      (カーリア王家とノクスの関係性考察と夜巫女装備より)

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    5. あと竜の神もいますよ。
      もう去ってしまいましたし、そもそも狭間の地に元からいた神かもしれませんけどね

      あとミケラとマレニアが腐敗と永遠の幼さを持っているのは近親相姦故だと思います
      実質同一人物の子供なんて、エラー待ったなしですからね
      似たようなことは血の濃いロマノフ王朝などでもよく起こっていた
      だから近親相姦は禁忌なんですよね
      なのでミケラとマレニアはだからこそ干渉しやすかったんじゃないかな、と自分も思います
      神の遺伝子異常みたいな

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    6. というかここまで外なる神が跋扈していると、狭間の地という言葉の意味も、神々の世界の狭間にある地という意味なのかもしれませんね
      だから様々な神たちが干渉してきている
      TESシリーズのニルンとデイドラたちみたいなものですね

      削除
    7. お二方ともとても参考になりました。ありがとうございます(調査不足を痛感しております)

      ミケラとマレニアの歪みの原因として近親相姦説も考えたのですが、神という存在に生物学的な現象が適用できるのか少し疑問だったので、他の説にしてみました

      多くの神話では神は単一存在から誕生していますが、それが理由で欠陥のある神の子が生まれることは、あまりないような気がします(近親相姦は人間では禁忌ですが)

      あるいはマリカも神“人”だったので、人の摂理からは逃れられないのかもしれないですね

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  4. 近親相姦と明示された訳ではないのであくまで現実的な仮説ですね
    宵眼の女王=マリカはテキストの整合性から同意しています

    これは確定した根拠にはなり得ませんが
    恐らく黄金樹のモデルは生命の樹と邪悪の樹であり
    均衡の柱 マリカ=ラダゴン
    男性性の 柱がゴッドフレイ
    女性性の 柱がレナラ
    1 マリカ 海王星 王冠 無神論
    2 モーゴット 天王星 知恵 愚鈍
    3 ライガード 土星 理解 拒絶
    4 モーグ 木星 慈悲 無感動
    5 ラダーン 火星 峻厳 残酷
    6 マレニア 太陽 美 醜悪
    7 ゴッドウィン 金星 勝利 色欲
    8 ラニ 水星 栄光 貪欲
    9 ミケラ 月 基礎 不安定
    10 狭間の地
    と考えています
    黄金のゴドリックがいないのはそもそも縁戚であり
    黄金のゴッドウィンの大ルーンを盗んだ可能性があるからです
    宵眼の女王の宵眼の由来として海王星が宵色であり大暗斑が瞳孔のように見えるから
    と考察してみました
    生命の樹を人体とする見方や様々な解釈があるため完全に理解するのは難しいですが
    エルデンリングの根幹にある重要な思想だと直観しています

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    1. 二つの属性の「対」ないし「均衡」はダークソウルの光と闇からも続いてますね

      マリカ=ラダゴンを相反する二つのものが融合した「賢者の石」と捉えると、ブラッドボーンの「青ざめた血」にもその思想は見て取れます

      黄金樹を生命の樹と解釈する点については同意で、個人的には「セフィロトの樹」の影響があるのかなと思っています

      セフィロトの樹では、第六天の属性は「黄」「金」です。強さ順で並べると最弱の六番目のデミゴッドはゴドリックとなります

      またミケラ、マレニアの遺伝的要因に関して言えば、実際に人の遺伝子が設定に反映されているのかもれないと思いつつあります

      二本指の全身は「二本指のタリスマン」で確認できますが、どうみても二本指ではなく、指として数えるのなら「四本指」です

      しかし、この姿を指ではなく「X」と解釈するのなら、三本指は「Y」になります
      XとYは人間の染色体のタイプで、XXが女性、XYが男性となります

      二本指に仕える指巫女が女性であるのも、三本指が取り憑く先が男性であるのも、女性原理と男性原理の対立を表わしているのかなと

      その二つはハイータによれば、もともとは「ひとつ」だったそうなので、男性性と女性姓が合わさることで、両性具有的な神話の神の姿が得られます

      このように一つの神性を遺伝子ないし染色体として解釈すると、ミケラとマレニアの幼さと腐敗の原因を「遺伝子異常」と捕らえることもできるかもしれません

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    2. ライガードではなくライカードでした
      失礼しました

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    3. 二本指(四本指)と三本指が性染色体を象徴しているという考察お見事です
      二元対立とそれを内包した一元性はこの世の摂理ともいえる重要な事象ですね
      エルデンリングの神の遺剣や指殺しの刃、より螺旋剣に近い神狩りの剣等
      二重螺旋構造の象徴は今作でも健在のようです
      人智学によれば遺伝とは能天使である形態の霊が人間に付与したものだそうですから
      ある種地上的役割を定義する働きとその役割に縛られる働きがありそうです

      セフィロトの樹のティファレトにゴドリックかゴッドウィンを置きたいのは私も同意します(凄くもどかしい…)
      要の大ルーンはエルデンリングの中央を表しており全ての次元と交差しているティファレトとの類似性が見えますし黄金を象徴とする天体といえば太陽です
      そもそも作中ではゴッドウィンモーゴッドモーグの順で記述されていますから長子の可能性が高いと考えられます
      ティファレトをマレニアにしたのは昼行性の蝶のイメージと
      隕鉄の剣を振るう大天使ミカエルから(実際は女性)
      ミケラはマレニアに無垢金であるミケラの針を渡しましたし
      大ルーンには最も神聖なはずだったとあることからです
      占星術的年齢域を考慮しキャラクターの見た目から年齢を推測すると
      月 0~7歳 ミケラ
      水星 7~15歳 ラニ
      金星 15~25歳 ゴッドウィン
      太陽 25~35歳 マレニア
      火星 35~45歳 ラダーン
      木星 45~55歳 モーグ
      土星 55~70歳 ライカード
      天王星 70~85歳 モーゴット
      海王星 85歳~ マリカ(ここは当て嵌まりませんね)
      冥王星 死後 産まれなき者(ダァトに当て嵌まりそうです)
      ゴッドウィンよりも後に産まれたはずのライカードが老いて見えるのは
      こういった占星術的なモチーフが元かもしれません
      ラニが月ではなく水星なのはカーリアの書院にある天球儀がNASAのメッセンジャーが撮影した水星に見えることからです(暗月とは水銀星である水星を表している?)
      人智学において現代は火星の時代から水星の時代への移行期だそうです
      これは将軍ラダーンが停滞させていた魂への道をラニが勃興させるラニエンドに
      通づるところがあると思います
      もしかしたら宮崎Dは霊的な時節性もゲームに表現したかったのかもしれません

      これは私の私見ですが宮崎Dはローゼンメイデンというアニメの大ファンだと思います
      ミケラのイメージはトロイメントのOPである聖少女領域からイメージを取っている気がします

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    4. 追記失礼いたします
      遺伝子関連で考えていてふとマップを見たら気がついたのですが
      どうやら狭間の地自体が子宮内の赤子の胚子のようです
      諸器官の対応は胚子のMRI画像を参考にしたので間違っているかもしれませんが
      氷結湖が眼だと考えるとミケラの聖樹が脳
      巨人の火の炉が口、王都ローデイルが耳、黄金樹と深き根の底が咽頭
      火山館が脊髄神経の始まり、東部大地が上肢芽、リエーニエ神授塔が臍帯
      腐れ湖が心臓、ノクステラが肺、ケイリッド上部が下肢芽、獣の神殿が尾
      ノクローン周辺が陰茎、モーグウィン王朝が精巣、ファルムアズラが子宮口
      といった感じでしょうか(生々しくてすみません)
      なぜこういったデザインにしたのかはわかりませんが
      考察の一助となれば幸いです

      削除
  5. ひょっとして承認制でしたでしょうか。何度か投稿したかもしれません。申し訳ありませんが、削除していただければ幸いです

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  6. ヒューグの台詞からマリカが神を殺したがっているのは明白だと思います。
    (参照動画:ttps://youtu.be/p-qIgBZ-c5Y?t=483)
    まだ宵眼の女王がマリカとは断定できませんが、神を殺したがっている点で一致するため可能性は高いですね。
    マリケスに敗れて以降のマリカの呼び名が「宵眼の女王」であり、そしてそう呼ばれていこうマリカは「隠れた」ことになったのでしょうかね。
    事実としては「隠された」の方が正しいでしょう。
    幽閉や暗殺は二本指の得意技でしょうからね。

    それと余談ですが、エルデンリングの発表初期に神肌関連の画像が公開されてましたね。
    ttps://i.pinimg.com/originals/60/03/63/60036374490a3bc8cb9c6f4c69a37a9f.png
    何か考察の種になれば幸いです

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  8. 自分は宵眼の女王はマリカではなくて巨人戦争してたころのマリカと敵対してた国のトップかと思ってました。

    ・宵眼の女王=禁域地域の女王=火の巨人たちの主=マヌスセリス=雪魔女=ラニの師匠=メリナの母=トレントの主(ラニとメリナの接点)
    ・メリナの使命(黄金樹放火)は黄金樹で母から言い渡されたもの。黄金樹を燃やすと運命の死が解き放たれるといわれているのでおそらくメリナの母宵眼の女王はマリケスに敗北した後運命の死をとられてローデイルのどこかに幽閉されている。

    と、思ってます。

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  9. 有り体ですが、参考になりました!

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  10. https://www.youtube.com/watch?v=paxGkwdkvIk
    ミケラ=メリナ説があるのでメリナが神人であるからメリナが宵眼の女王説は強そうですね。
    あと海外のデータ解析でトリーナ=ミケラ と メリナがマリカの娘であるという情報もあるそうです

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