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2022年2月4日金曜日

Dark Souls シリーズ考察39 ミディールとシラの概要

ミディールの概要


ミディールは神に育てられた古い竜の末裔である。そして朽ちぬが故に、永遠に闇を喰らう使命をもたされ、神が滅びた後も、それを忘れることはなかった


闇喰らいのミディールのソウル

古い竜の末裔ミディールは、神に育てられ

朽ちぬが故に、永遠に闇を喰らう使命をもった

神がとうに滅びた後も、忘れることはなかった



綻び刀ミディールを象徴する竜の武器である


綻び刀

闇喰らいのミディールを象徴する竜の武器


かつての流麗な刀身黒く染まり

根元から綻びはじめている

鞘なくば、脆くも崩れ去るだろう


教会の槍、ハーフライト綻び刀を装備している



またハーフライトが身に纏う「古めかしい平服」と「紫布の腕帯」は、闇の谷に降りる小さな礼拝所の遺体が所持していた


古めかしい平服

古い魔術の国の平服


遥か昔、ある使節団が輪の都を訪ねたとき

唯一人残った若者

記録上最後の、教会の槍になったという


紫布の腕帯

慣れぬ剣を持つための間に合わせ

時を経て、戦いに馴染んでいる


ミディールの深層にあった古い剣の記憶から錬成された魔術が「古き月光」である


古き月光

ミディールの深層にあった古い剣の記憶

それをソウルにより形作り、攻撃する魔術


剣の名は「月光」であるが、白竜シースの「月光の大剣」とは少し姿が異なり、その記憶は、よりはじまりに近いとされる


古き月光

古い剣の名は、これもまた月光であるが

白竜シースのそれとは、少し姿が異なる

その記憶は、よりはじまりに近いようだ


古き月光月光の大剣比較したのが以下の画像である


刃の形もやや異なるが、柄頭の部分が大きく違う

闇を喰らう使命を持ったは、闇を求めて神の世界から旅立っていったようである。その足跡ミルウッドの森に残されている


ミルウッドの大弓

それはミルウッドの騎士たちが

仇敵たる、深淵の竜に対する武具であったという


ミルウッド騎士の兜

伝承の森ミルウッドは、それが発見されたとき

腐った霊樹のそびえる無人の遺跡だったという

そこには死体ひとつなく

すべてがひっそりと捨てられていた


がとうに滅びた後も、彼はその使命を忘れず闇を喰らい続け、闇に侵されながらも、最後輪の都戻ってくる


古い竜の末裔、ミディール

闇を喰らうそのは、それ故に闇に侵され最後にこの戻ってきました(フィリアノールの騎士、シラ)


古い約束に従い、王女の眠りを守るためである。だが闇に侵された竜は、その約束すらも忘れてしまいそうになっている


古い約束に従い、王女の眠りを守るために

…貴方に、その竜を倒して欲しいのです

彼のすべてが闇に侵され約束すらも忘れてしまう、その前に(フィリアノールの騎士、シラ)


共同墓地の先にある灰の英雄に敗れたミディールは、闇の谷へ落ちていく


ミディールが、闇の谷に落ちたようですね(フィリアノールの騎士、シラ)


闇の谷へは、小さな礼拝所から降りていく


王女の教会の手前に、騎士たちを祀る塔がありました

そして、何も持たぬ騎士像の裏に、小さな礼拝所が隠されており

そこからなら、闇の谷降りていけるはずです

お願いします。彼を倒してあげてください(フィリアノールの騎士、シラ)


ミディール討伐を依頼してくるシラはミディールの友人である


探しましたよ。闇深き人

私も神の末、公爵の娘、シラ。そして、ミディールの友人です(フィリアノールの騎士、シラ)


灰の英雄により、ミディールは約束の中で果てる


…ありがとうございました

あの竜は、約束の中で果てました。すべて貴方のお蔭です(フィリアノールの騎士、シラ)


ボスとしてのミディールは、深淵属性であり、狼騎士の大剣などの深淵特効武器弱い


また魔力属性に対し高い耐性をもつ



シラの概要

シラフィリアノールの侍女であり、また王族の末裔であるという


シラの鎧

フィリアノールの騎士、シラの装束

古い由来には珍しい女性用の鎧


白銀の胸当てに金糸のショール

緑衣のスカートを組み合わせたそれは

王女の侍女、そして王族の末裔に相応しく

控えめだが上品な美しさを持っている


“フィリアノールの騎士、シラ”はその名のとおり騎士であり、神々の時代女騎士たちが竜狩りに用いた奇跡、「雷の矢」を使う


雷の矢

神々の時代、数少ない女騎士たち

竜狩りに用いた奇跡


雷の弓を引き絞り、雷の矢を射る


槍に比べて射程距離に優れ

彼方から竜の瞳射抜いたともいう

美々しい物語には、誇張が付き物だ


かつて小人の王たちから狂王が生じたときには、彼女がそれを屠り異形の遺骸が絡みついた十字槍を抱いて、暗室に閉じ籠もったという


狂王の磔

異形の遺骸が絡みついた十字槍


かつて小人の王たちから狂王生じ

フィリアノールの騎士、シラがそれを屠った


シラの十字槍は、決して滅びぬ王繋ぎとめ

彼女はそれを抱いて暗室に閉じ籠ったという


彼女自身をその状況を囚われた、と考えている


…貴方は、優しい方ですね

何もできない、囚われの私に、声をかけてくれるのですから

だからこそ、神の名を覚えているのでしょうか(フィリアノールの騎士、シラ)


暗室においてなお正装を崩さぬシラの頭冠には、バイバルの真珠があしらわれている


シラの頭冠

フィリアノールの騎士、シラの頭冠

繊細な銀細工に、バイバルの真珠があしらわれている


狂王の磔を抱いて暗室に閉じ籠もったシラ

誰のためでもなく、その正装を崩さなかった


DS1結晶洞穴灰の湖には、「五足のバイバル」という敵がいる


五足のバイバル」灰の湖の個体。真珠の代わりに入っているのは、人の頭蓋骨である

また彼女は神の末公爵の娘自称し、ミディールの友人であるという


探しましたよ。闇深き人

私も神の末公爵の娘、シラ。そして、ミディールの友人です(フィリアノールの騎士、シラ)


彼女は友人であるミディールを倒して欲しいと依頼してくる。やがて王女の眠りを守る約束忘れてしまうからである


古い竜の末裔、ミディール

闇を喰らうその竜は、それ故に闇に侵され、最後にこの街に戻ってきました

古い約束に従い、王女の眠りを守るために

…貴方に、その竜を倒して欲しいのです

彼のすべてが闇に侵され、約束すらも忘れてしまう、その前に(フィリアノールの騎士、シラ)


神の名を覚えている灰の英雄に対し、王女の眠りを守ることは、人のためであると彼女は明かす


貴方が、神の名を知り、闇の恐ろしさを知る人ならば

どうか、王女の眠り侵さないでください

火の終わりに、闇の傍で、それはただ人のためなのです(フィリアノールの騎士、シラ)


神の名忘れた灰の英雄に対し、神の名を忘れてしまったことで、闇を渇望すると彼女は嘆く


…そうでしょう。人々はずっと前に、それを忘れてしまいました

だからこそ、皆が闇を渇望するのです(フィリアノールの騎士、シラ)


王女の眠りを侵した灰の英雄に対し、神の誇り火の矜持闇への恐れを持つ神の末公爵の娘として、彼女は襲いかかってくる


探しましたよ。闇深き人

私も神の末公爵の娘、シラ。そして、ミディールの友人です

神の誇り、火の矜持、闇への恐れ、すべて私の中にあります

だからこそ、私は許しません

お前たちの裏切り冒涜、そして卑しい渇望を!


としての彼女は毒と冷気に弱く炎と雷への高い耐性を持つ。また彼女はエスト瓶を使って体力を回復する



1 件のコメント:

  1. ふと思ったけど、なんで古龍が友人なんだろう?仮に白竜シースの娘であるなら、裏切り者の娘と友人になれるだろうか?

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