※悪ふざけが過ぎたのと、整合性に欠ける部分があるので「考察」から「駄文」に格下げする
ビルゲンワース(教室棟編)で使用した資料には不可解な文字列が書かれている(下の図の赤で囲った部分)
※Bloodborne Wikiより転載 Creative Commons Attribution-ShareAlike 3.0 License |
これを拡大したのが以下の図である
※Bloodborne Wikiより転載 Creative Commons Attribution-ShareAlike 3.0 License |
Sushizanmaiと読める
すなわち、有名な寿司チェーン店である「すしざんまい」(Wikipedia)のことである
すしざんまい
なぜこの文字列がマップ設計図に記されたのか
食べに行く予定の店名を開発書類に覚え書きしておいた、とは考えにくい(コンプライアンス的にもアウトだろう)
もし仮にそうだとしたら、「Sushizanmai」ではなく「すしざんまい」と書いた方がより文字数が少なく分かりやすい
と考えると、「Sushizanmai」の文字列はこの書類に必要だから記されたのである
答えの鍵は、この書類は全体マップの設計図であるということだ
全マップが描かれていると想定すると、しかし抜けている場所がある
それが「漁村」である
その漁村には寿司ネタになりそうな、魚介類の数々が豊富に見られるのである
漁村に見られる魚介の一例 |
つまり「Sushizanmai」とは、食べに行く予定の店ではなく、漁村の隠語なのである
もちろん漁村は本編から遅れてリリースされたDLCの舞台である
しかしながら、大聖堂のアメンドーズ像が銛(もり)を持ち、また禁域の森にある旧神の墓の裏にすでにナメクジが見えていることからも、開発当初から予定されていた可能性が高い
深海系のカレルの側には、ナメクジ魚によって侵食された墓石がある |
開発初期にはすでに予定されていた「漁村」。だがその存在を早々と公にするわけにもいかず、しかしマップ設計図にはその存在を示しておかなければならない
コメントにより、DLCは開発終盤に決定されたことが明らかになったので訂正する(コロコロオンライン参照のこと)
開発終盤に漁村エリアの導入が決定されたために、全体マップ設計図には漁村がなかったのである(よくよく考えてみれば当初から計画されていたら描かれていたはず)
急遽その導入が決められたために漁村エリアの設計図を描く時間やタイミングがなく、やむなく漁村を意味する「Sushizanmai」という隠語を書き入れたのである
その際、漁村ではなくSushizanmaiという隠語が使われたのは、それがまだ予定段階だったからであろう
隠語(暗号)であることをより強調するようにそれはローマ字で記され、しかもそれだけを読むと「寿司チェーン店」の名前としてしか認識できない
だが、漁村の存在を知っている者たちからすると、それが「漁村」の隠語であると察することができるのである
蛇足
完全に蛇足だが書く機会を逸していた事柄を書く
ヴァルヘイムのレビューでヴァルヘイムの名前の意味を間違えていた
おそらくヴァルヘイムはヴァルハラ(戦死者の館)とヘイム(国)の合成語で、その意味は「戦死者の国」であろう
これマジ?失望しました今から医療協会の連中狩ってきます
返信削除血の秘儀を継ぐ者、血の施しの主たる者よ
削除祭壇の聖蓋に触れ、師ローレンスの警句をその身に刻みたまえ
「Sushizanmai」
細かい事なんですが…、
返信削除山際さんを招いたコロコロコミックのbloodborne特集より(3ページ目の頭)、DLC自体は終盤に開発が決定したみたいです。
(ただ、その「Sushizanmai」は本当に漁村のイメージのことを指している可能性は高そうですね)
貴重な情報ありがとうございます
削除DLC決定後に書き入れられたために画がなかった、という流れの方が
しっくりくるかもしれませんね
いただいた情報を元に訂正したいと思います