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2019年4月4日木曜日

Sekiro資料:義手忍具用アイテム

義手忍具を作成すると無くなってしまう義手忍具用アイテムおよび素材の一覧

手裏剣車


機巧師・道玄の作った絡繰り忍具の一つ
忍義手に仕込めば、義手忍具となる

手のひらほどの大きさだが、
手裏剣車の中には、
驚くほどの手裏剣が納められる
刃の重ねに工夫があるのだ

こうした絡繰り忍具を作り上げた技巧が、
忍義手にも生かされている


飛び猿の忍び斧


忍びの使う重い黒鉄の斧
忍義手に仕込めば、義手忍具となろう

無骨なこれは、斬るというよりは
その重さで叩き壊すためのものだ

落ち谷の飛び猿と呼ばれた忍びが、
かつて愛用した忍具
だが飛び猿は、左の腕と共にこれを失った


形部の折れ角

鬼庭形部雅孝がかつて手にした名槍・一本角
その折れた刃
忍義手に仕込めば、義手忍具となる

一本角は、その刃の返しで敵を引き寄せ、
時に粗雑な鎧ならば、剥ぎ取ったものだ

だが、国盗り戦の最中、一本角は折れた
一心は、「見事な折れぶりよ」と褒め称え、
敵将・田村主膳の十文字槍を下賜したという

錆び丸

斑な緑青の刃をした、古い小太刀
忍義手に仕込めば、義手忍具となる

いにしえの昔、葦名に攻め寄せた
人ならぬ一族に抗するため
葦名衆が鍛えたもの

あやかしを退けたは、
青錆びの毒の賜物とか



金城鉄壁

遙か西方で作られた鉄の扇
忍義手に仕込めば、義手忍具となる

熟練した鉄扇の遣い手は、
これで矢でも弾でも弾き返すという

仙峯寺に仕える、らっぱの衆
その代々の長が受け継ぐ、相伝の鉄扇
だが、受け継がれてきたものは、何かと重い
手放したくなる者がいても、おかしくはない


ロバトの爆竹

南蛮に由来する爆竹
忍義手に仕込めば、義手忍具となる

とても大きな音が鳴り、獣を払う
小さきロバトとその父は、
この爆竹を売り込み、路銀を稼いだ

父子が日の本まで流れ着いたのは、
ロバトの命を永らえるため
死なずを求めてのことだったとか


火吹き筒

火を吹き出す鉄筒
忍義手に仕込めば、忍義手となる

暴れ狂う赤目は、人の力で抑えることは難しい

だが、火吹きの武具ならば、
赤目に抗する術となろう
奴らは何より、火を恐れるのだ


霧がらすの羽

霧がらすの羽を、束ねたもの
忍義手に仕込めば、忍義手となる

葦名より北に離れた薄井の森には、
正体掴めぬ猛禽が棲む
中でも霧がらすは、
確かにいるが捕えた者はおらぬ

掴まえたとして、羽を残して消えてしまうのだ


大うちわ

赤く色づく八つ手の葉で作られた、大うちわ
忍義手に仕込めば、忍義手となる

これで扇ぐと大きな渦風が起こり、
巻き込まれると、神隠しに合うと伝わる

 八つ手のうちわで神隠し
 一度は良いが、二度は帰れぬ
 神隠しにあったなら、金剛山に参ろうぞ
 金剛山の仙峯寺、そこで功徳を積むが良い


ほそ指

年若い女の、ほそ指
忍義手に仕込めば、忍義手となる

獅子猿の腹の内にあったもので
溶けかけている

指笛と言う、忍びの術がある
獣の類いを狂わせる術だ
それを用いたものは、指に穴を開けている
このほそ指には、その跡がうかがえる


泣き虫の指輪

ほそ指に似合う、古い指輪
指輪の裏には「川蝉」と彫られている
「指輪」の強化義手忍具の作成に使える

この指輪をはめて、指笛を吹くと
悲しげな音が、響き渡る

泣き声は、寂しく美しい
燃える怨嗟を、ほんの一時、忘れるほどに


くすぶり松脂

消えぬ火が、くすぶり続ける松脂
「火吹き筒」の強化義手忍具の作成に使える

水生村を覆う森には、
かつてこの松脂が取れる黒い松があり、
くすぶる火は、村への道しるべであった

だが、いつしか水生の者は火を忌み始めた
ゆえに黒松は失われ、
その守り人もまた、嫌われ者である


まぼろしクナイ

まぼろしお蝶の使ったクナイ
「手裏剣」の強化義手忍具の作成に使える

投げると音が鳴り、
クナイを追ってまぼろしの蝶々が飛ぶ

うら若き頃、お蝶は、葦名より北に離れた
薄井の森にて修行を積んだ
彼の森は、霧とまぼろしで満ちている
幻術を修めるには、またとない場所だ


蛇足

まぼろしクナイや霧がらすの羽で言及されている「薄井の森」が気になります

2 件のコメント:

  1. 梟が統治(支配)していた場所とかですかね
    あの人薄井ですし

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    1. 薄井右近左…と名乗っているところをみると、愛着みたいなものがあるんでしょうね

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