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2016年5月7日土曜日

小ネタいろいろ

ハベルについて
 著:梅田 修『ヨーロッパ人名語源事典』(大修館書店)によれば、

ガリア戦記で有名な「ガリア」 とは「ケルト人の地」を意味する言葉。
「ケルト人」を意味する英語名はガル(Gall)
このガルがチェコ語に変化するとハベル(Havel、Habel)になる。

つまりデモンズソウルの「ガル・ヴィンランド」は「ハベル」と同じ意味の名を持つキャラクター


英雄グンダについて
「グンダ」という名前そのものの元ネタはたどれなかった
ただし 『ヨーロッパ人名語源事典』に、ブルグントの英雄グンテルという名が出てくる

『ニーベルンゲンの歌』において伝説の英雄グンテルは、クリエムヒルトの兄として登場。非業の死を遂げるという

結晶の娘クリエムヒルトとの関係はわからない。
無縁墓地の英雄グンダと戦う直前にクリエムヒルトが侵入してくるのは、兄妹だからだろうか
グンテルの語源をたどると、オーディンの槍グングニルのGung-と同系の言葉らしい

ソウルシリーズは『ニーベルンゲンの歌』からの名前がいくつかあるようだ
ジークマイヤーとジークリンデなど



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